年間活動記録 2021年度

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9月26日 埼玉県総合教育センター主催のWeb講座にて教員が講義を実施
山口准教授が、埼玉県総合教育センター江南支所が主催する「農業・環境・自然」高校生体験活動の講師を担当しました。当初の予定では、参加者が研究室で実習を体験する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で、Web講座として実 施しました。約10名の参加者に対して、『遺伝子研究と「農業・環境・自然」とのつながり』のタイトルで講義をした後、「開発されて欲しい植物」などについて、参加者全員と議論しました。

9月9日 日本建築学会のオーガナイズドセッションにて教員が研究発表
小竹教授が、オンラインで開催された日本建築学会の2021年度大会(東海)のオーガナイズドセッションで、植物細胞壁に関する研究発表を行いました。建築学と分子生物学は普段ほとんど接点がありませんが、植物がどのように力学的に優れた細胞壁を作るか、という点について、建築学分野の研究者と活発な質疑・討論が行われました。

8月10日 埼玉大学オープンキャンパス2021にて分子生物学科を紹介
埼玉大学のオープンキャンパスで動画のオンデマンド配信による分子生物学科の紹介を行いました。動画の中では、分子生物学科でどのようなキャンパス生活を送り、どのような研究に参加できるか、などについて紹介しています。この動画は、オープンキャンパス終了後も閲覧可能となる予定です。

7月5日 小竹教授が熊本大学との線虫誘引糖鎖に関する共同研究でプレスリリース
体長1 mmにも満たない線虫の中には、土壌中に生息し、作物の根などに寄生して農作物を枯らしたり、商品価値を奪ったりしてしまう植物感染性線虫があり、その被害額は、世界で年間数十兆円にのぼると試算されています。熊本大学を中心とする本研究グループは、サツマイモを始めとする農作物に甚大な被害を与えるサツマイモネコブセンチュウが細胞壁成分である「ラムノガラクツロナン-I (RG-I)」に集まることに着目し、RG-Iの中のL型ガラクトース-L型ラムノ―スという2糖構造が線虫誘引活性に特に重要であることを突き止めました。本研究で線虫誘引物質を明らかにしたことにより、植物と線虫の相互作用の研究だけでなく、線虫トラップ剤の開発という農業的な利用にも貢献できることが期待されます。 参考:埼玉大学・プレスリリース 植物感染性線虫の誘引物質の同定に成功 ―年間数十兆円の農作物被害がある線虫のトラップ剤開発にはずみ―(大学院理工学研究科 小竹敬久教授 共同研究) http://www.saitama-u.ac.jp/topics_archives/2021-0628-1200-16.html

6月27日 国際会議 Plant Cell Wall Biologyをオンラインで開催
植物細胞壁分野の国際会議、The 7th International Conference on Plant Cell Wall Biology (PCWB2021)が、小竹敬久教授(Chair)、山口雅利准教授(Co-chair)、光田展隆連携教授(Co-chair)、大谷美沙都准教授(所属:東京大学、Co-chair)が中心となって、オンラインで開催されました。この国際会議は3年に一度、アジア・環太平洋エリアで開催されている規模の大きなものです。2020年の札幌開催を招致しましたが、コロナ禍で開催できず、1年延期してオンラインで開催されました。PCWB2021には29か国から274名が参加し、多数の研究発表と活発な質疑が行われました。また、優秀な発表を行った学生にPresentation Awardが授与されました。

4月23日 日原 由香子 教授が2021年度長瀬研究振興賞を受賞
日原教授が、“シアノバクテリアにおける新奇脂質合成酵素の機能解析”と題した研究課題に対し、2021年度長瀬研究振興賞を受賞しました。この賞は、公益財団法人長瀬科学技術振興財団が、科学技術の振興を図り、社会経済の発展に寄与することを目的として、有機化学及び生化学等の分野における優れた研究開発に対し授与するものです。






4月2日 令和3年度分子生物学科新入生ガイダンスと交流会
今年度、分子生物学科では42名の新入生を迎えました。4月2日には分子生物学科でのカリキュラムや大学の各種制度・システムに関する新入生ガイダンスを行いました。例年、これにひき続き理学部3号館内の館内ツアーや分子生物学科の教職員による新入生歓迎会を行っていましたが、新型コロナウィルスの感染防止の観点から、これらに代わり、学生・教員相互の自己紹介を行いました。軽食をとりながら懇話することはかないませんでしたが、お互いを知り親睦を深めました。