年間活動記録 2011年度

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2月16日 卒業研究発表会を開催
平成23年度の卒業研究発表会を開催しました。学部4年生の34名がこの1年間の研究成果を、10分間のプレゼンテーションにより発表しました。来年度卒業研究を行う多くの3年生が発表を聴きに来て、どの研究室へ入ろうかと考えを巡らせていました。

2月15日 修士論文発表会を開催
平成23年度の修士論文審査会を開催しました。分子生物学専攻の博士前期課程2年次の19名の大学院生が、ビデオプロジェクターとパワーポイントを使用した12分間の口頭発表によるプレゼンテーションと3分間の質疑応答を行ない、2年間の研究成果を発表しました。

1月30日~2月10日 ハンガリーの研究者2名の訪問
日本学術振興会とハンガリー科学アカデミー(Hungarian Academy of Sciences)による二国間交流事業共同研究のために、ハンガリーBiological Research Centerの研究員である Attlila Glatz博士及びImre Gombos博士が、仲本準准教授(日本側代表者)を訪問し、共同研究の打合せを行うと共に、仲本研究室や他の研究室の学生と情報交換を行いました。8日には理工学研究科の博士論文発表会にも出席しました。2月1日には、両博士による分子生物学科・環境科学研究センター共催セミナーが行われました。

1月28日 「彩の国環境大学修了生の会」にて講演
大西純一教授が「彩の国環境大学修了生の会」にて、「地球は持続できるか」と題した講演を、埼玉県男女共同参画推進センター With You さいたま(さいたま新都心ホテルブリランテ武蔵野3・4F)で行いました。

1月16日~1月21日 仲本準准教授がマレーシアの研究所を訪問
仲本準准教授が、マレーシアUniversiti Kebangsaan Malaysia(UKM)のIbrahim Jantan教授(薬学部長)とUniversiti Sains Malaysia(USM)のLai Ngit Shin博士を訪問しました。UKM及びUSMはマレーシアを代表する大学ですが、UKMでは二回、USMでは一回の学術(招待)講演を行いました。また、Jantan教授と共同研究の成果報告・今後の共同研究の打合せを行うと共に、両大学の教員や学生とも情報交換を行い交流も深めました。

1月13日 就職セミナーを開催
本学科・大学院を卒業した北澤仁成さん(エア・ウォーター(株) 勤務)をお招きして、学科在学生、大学院在学生の就職活動支援を目的とした就職セミナーを開催しました。他学科学生も含めて学生・教員約25名が出席しました。講演内容は、ご自身の就職活動体験談、勤務会社の概要、在学生へのメッセージ、等の多岐にわたり、ご講演後は出席者との活発な質疑応答が行われました。

1月  大学院生が、日本遺伝学会“Best Papers 賞”を受賞
田中尚志君(博士前期課程2年、分子統御研究室)が、日本遺伝学会“Best Papers 賞”を受賞しました。これは、日本遺伝学会第83回大会(2011年9月)で口頭発表した“鉄硫黄クラスター生合成系、ISCマシナリーの中核を担うIscUタンパク質のin vivo機能解析”に対して、日本遺伝学会から贈呈されたものです(賞状)。

12月23日  With You さいたま主催の公開講座にて講演
日原由香子准教授が、埼玉県内の小学5、6年生女子児童を対象とした公開講座「理科大好き!集まれ 女性科学者のたまごたち」にて、「DNAを使ってできるお仕事」と題した講演および演示実験を行いました。ブロッコリーからDNAを抽出する実験や、女子大学院生の体験談などが、参加者の興味を引いていました。

11月26日、12月3日  放送大学埼玉学習センターにて面接授業
仲本準准教授が、11月26日(土)及び12月3日(土)に、「蛋白質の世話役・シャペロン」(全8コマ)と題した放送大学の面接授業を37名の受講者に対して行いました。

11月26日 生命科学講演会ならびに同窓会を開催
理学部3号館11番教室にて4名の本学科卒業生を講師にお招きして午後1時から4時まで「生命科学講演会」を開催しました。本学科卒業生、在学生、元・現教員など約50名が参加して熱心な質疑討論が行われました。演者は平岡秀一氏(国立成育医療研究センター、1983年入学)、三室仁美氏(東京大学医科学研究所、1987年入学)、宇梶文緒氏((株)トクヤマデンタル、1985年入学)、上村松生氏(岩手大学農学部附属寒冷バイオフロンティア研究センター、1975年入学)で、それぞれ携わっている研究活動を発表して頂きました。写真は参加者と演者のお一人です。講演会に引き続き「分子生物学科同窓会総会」を開催しました。本同窓会は在学生ならびに卒業生の交流・親睦を目的としており、卒業生による在学生の勉学・就職支援などの今後の同窓会活動について協議しました。

11月18日 分子生物学科セミナーを開催
ハンガリー科学アカデミーのZoltan Gombos教授により、「Proteins and carotenoids are bricks and mortar for constructing functional photosystem II complex architecture」と題した講演が行われました。光化学系複合体の形成におけるカロテノイドとグリセロ脂質の役割について、分かりやすい英語でお話しいただきました。学生からもたくさんの質問が出て、活発な質疑応答が行われました。

11月16日 就職セミナーを開催
本学科・大学院を卒業した小幡一枝さん(三菱化学メディエンス(株) 勤務)と近藤大哲さん(正田醤油(株) 勤務)をお招きして、学科在学生、大学院在学生の就職活動支援を目的とした就職セミナーを開催しました。演題はそれぞれ「内定獲得への道」、「採用側から見た就職活動」で、学生・教員約40名が出席しました。講演内容は、ご自身の就職活動体験談、企業活動の特徴、企業が求める人材、在学生へのメッセージ、等の多岐にわたり、ご講演後は出席者との活発な質疑応答が行われました。在学生の就職活動の取り組みに役立つばかりでなく、自分達の近い将来の社会活動をイメージとして捉えるのにも有意義であったと思われます。

11月11日 分子生物学科セミナーを開催
早稲田大学教育・総合科学学術院の園池公毅教授により、「クロロフィル蛍光測定の原理と実際」と題した講演が行われました。パルス変調法を中心としたクロロフィル蛍光測定について、その原理と測定上の注意点を解説いただき、セミナー終了後には、PAM蛍光測定装置を使ったクロロフィル蛍光測定の講習会を実施していただきました。各研究室より、植物の葉やシアノバクテリアなど様々な研究材料が持ち寄られました。

11月9日 分子生物学科セミナーを開催
東京学芸大学自然科学系生命科学分野の Ali Ferjani 助教により、「葉の大きさはどのように決定されるのか?補償作用から得た数々のヒント」と題した講演が行われました。チュニジアから14年前に来日されたAli助教は、堪能な日本語で、液胞膜局在型プロトン輸送性ピロファオスターゼの植物の初期生育への関与について講演されました。

10月30日~11月3日  日原由香子准教授が日本ドイツ二国間セミナーにて招待講演
日原由香子准教授が、ドイツのフライブルグで開催された第6回日独二国間セミナー"Microalgal Products: From Metabolic Fundamentals to Promising Applications"で招待講演を行い、かつ日本側オーガナイザーを務めました。微細藻類を用いた物質生産の可能性について熱い討論が繰り広げられました。写真は両国オーガナイザーの4名です。

10月24日 埼玉県立越谷北高校での出張授業
10月24日東京成徳大学深谷高校において、仲本準准教授が「タンパク質の世話役・分子シャペロン」という演題で模擬講義を行いました。1年生(特進選抜コース・進学選抜コース)の学生を対象に50分間話しました。 生徒たちは非常に熱心に授業に参加し、とても有意義な時間を持てました。

10月16日 理学部大学説明会を開催
学科長による理学部・分子生物学科・卒業後の進路・入試等の説明の後に、分子生物学科のある理学部3号館の見学を行いました。見学の最後は学科の研究内容紹介のポスターを展示した学生実験室で、教員や大学院生たちが、見学者の質問に答えました。個別相談会も行いました。午前と午後に2回の説明会が行われ、86名の参加者がありました。関東以外に、長野県、新潟県、福島県、高知県、福岡県など遠方からも参加者がありました。

10月8日 埼玉大学・With You さいたま共催公開講座にて講演
大西純一教授が公開講座「ポスト3・11を生きる! 何ができるか 何をすべきか」4回シリーズの第1回として、「人類の現在と将来」と題した講演を、埼玉県男女共同参画推進センター With You さいたま(さいたま新都心ホテルブリランテ武蔵野3・4F)にて行いました。

10月1日、10月29日  佐藤栄学園・花咲徳栄高等学校生を対象に体験実習を実施
佐藤栄学園・花咲徳栄高等学校の生徒(28名)が参加した体験実習で西田生郎教授と藤木友紀助教がそれぞれ「油脂の分析—マーガリンとバターの比較」「ラムダファージDNAの制限酵素による解析」の実習指導を行いました。

10月1日~10月31日 「世界環流プログラム」で学生2名が韓国の大学に滞在
世界環流プログラムの一環で、植物分子生理研究室(西田生郎教授)の工藤一正君(大学院修士課程1年)と松尾光敏君(学部4年)が10月1日から10月31日まで、韓国ポハン工科大学のYoungsook Lee教授の研究室に留学しました。植物の油脂蓄積をめざしたバイオテクノロジーの開発に取り組みました。写真はLee先生宅のホームパーティの様子です。

9月29日 分子生物学科セミナーを開催
理化学研究所植物科学研究センター・基礎科学特別研究員/JSTさきがけ・専任研究者の小山内崇博士により、「ラン藻糖異化グローバルレギュレーターを中心とする分子生物学と代謝工学」と題した講演が行われました。発現制御メカニズムを解明する「生物学」とともに、その知見を利用したバイオプラスチック生産という「工学的研究」に関してもお話しいただきました。

9月27日 分子生物学科セミナーを開催
東京大学大学院総合文化研究科生命環境科学系の成川礼助教により、「新規光受容体群シアノバクテリオクロムの構造機能解析」と題した講演が行われました。シアノバクテリアに特有な光受容体シアノバクテリオクロムについて、分子レベルから細胞レベルまで概説していただきました。

9月26日~9月30日 5大学連携の静岡大学理学部の学生が研究室体験
静岡大学理学部生物科学科3年の齊藤君が分子生物学科代謝学研究室(仲本準准教授)において、HSP(分子シャペロン)の働きに関する基礎知識の理解を深めるために、研究室体験をしました。静岡大学は、理数学生応援プロジェクトの一つとして「(学生に自主性とたくましさを会得させることを目的とした)武者修行プログラム」を始めましたが、齊藤君は、このプログラムで派遣された学生さんです。

9月22日 分子生物学科セミナーを開催
琉球大学理学部自然科学科の山崎秀雄教授により、「地球温暖化とサンゴ礁」と題した講演が行われました。海洋生物学に、陸上植物科学のアプローチを取り入れたサンゴ白化研究についてご紹介いただきました。

9月13日 ビール工場と精油工場を見学
就職支援の一環として企業見学を実施しました。引率教員3名を含めて、分子生物学科の4年生を中心に、大学院生を交えて総勢35名で、神奈川県内のビール工場(キリン)と精油工場(日清オイリオ)を訪ねました。整備された見学コースと内容で、両社の製造に関するこだわりやエコロジーへの関心など、興味深い話を聞くことができました。見学コースの最後にはビール工場内のレストランでバーベキューをしながら、ふだん味わうことのできない出来立てのビールのうまさに皆感激しました。

9月9日 分子生物学科セミナーを開催
理化学研究所の鈴木匡連携教授により、「The cytoplasmic PNGase and non-lysosomal degradation pathway for N-glycans (細胞質PNGase とN 型糖鎖の非リソソーム代謝)」と題した講演が行われました。鈴木先生が発見されたペプチド:N-グリカナーゼ(PNGase)を中心に、真核生物の非リソソーム系糖鎖代謝についてお話しいただきました。

9月7日 毎日新聞による取材
放射線の人体への影響について、大西純一教授が毎日新聞埼玉支社の記者の取材をうけ、9日に朝刊地方版の記事になりました。

9月5日~9月15日 仲本準准教授と末岡啓吾博士がハンガリーの研究所を訪問
仲本準准教授が、日本学術振興会とハンガリー科学アカデミーHungarian Academy of Sciences(HAS)による二国間交流事業共同研究のために、ハンガリーSzegedにあるBiological Research Centerの Laszlo Vigh博士(HASのfull member)を訪問し、共同研究や情報交換を行いました。9月8日には、「Function of prokaryotic Hsp90, the most enigmatic chaperone」という演題で研究所の学術講演を行いました。仲本研究室の末岡啓吾博士も日本側共同研究者として同時期に訪問し、Vigh博士の研究室で夜遅くまで実験しました。

9月5日 企業見学会を実施
学科3年生、大学院生を対象とした企業見学を行いました。参加者は引率教員を含めて13名で、神奈川県鎌倉市の(株)資生堂鎌倉工場を見学させて頂きました。会社の沿革、製品概要、企業展開、等の概要を説明していただき、実際の製造工程を見学させていただきました。企業活動の一端に触れることができた有意義な見学でした。

9月1日~9月30日 「世界環流プログラム」で学生2名が韓国の大学に滞在
世界環流プログラムの一環として、植物分子生理研究室(西田生郎教授)の池田拓基君(大学院修士課程1年)と鹿又秀蔵君(学部4年)が9月1日(木)から9月30日(金)までの予定で、韓国ポハン工科大学のYoungsook Lee教授の研究室に滞在しています。研究室には世界環流プログラムで西田研究室を訪問した学生が数名いて、彼らの親身なサポートのもと、スムーズに研究活動をスタートすることができました。クラミドモナスという藻類を使った実験技法の習得に励んでいます。

8月23日 教員免許更新講習を実施
教員免許更新講習を実施において、大西純一教授が「生命と地球環境の共進化」というテーマで講義を行いました。19名の教員の皆さんは非常に熱心に聴講され、沢山の質問を受けました。

8月18日、19日 大学院理工学研究科の入学試験を実施
平成23年度大学院理工学研究科の入学試験が、8月18日(筆答試験)、19日(面接試験)の2日間実施されました。博士前期課程の試験には、分子生物学科の学部4年生の多くが、他大学の志願者とともに臨みました。35名の受験者があり、26名が合格しました。博士後期課程の試験には、分子生物学コースの修士2年生3名が臨み、全員が合格しました。今後の研究の発展を期待します。

7月21日 埼玉大学 総合研究機構 環境科学研究センターシンポジウムにて講演
環境科学研究センターが、学内外の植物系若手研究者による、「バイオマス研究と植物科学の最前線」と題したシンポジウムを開催しました(ポスター )。当学科からは、小竹敬久准教授が「細胞壁多糖類は糖ヌクレオチドから作られる」、西山佳孝准教授が「光合成とタンパク質合成系の環境応答」、日原由香子准教授が「シアノバクテリアの転写因子と環境応答」という演題でそれぞれ講演しました。

7月13日 埼玉新聞に日原由香子准教授のコラムが掲載
理工学研究科教員による連続コラム「サイ・テクこらむ 埼玉大学・理工学研究の現場」(毎週水曜日)に、日原由香子准教授のコラム が掲載されました。

7月12日 埼玉県立本庄高校での出張講義
埼玉県立本庄高校(本庄市)において、大西純一教授が「生命と地球環境の共進化」という演題で出張講義を行いました。2年生326名が各分野から2コマを選択して受講する大学出張講義の企画でしたが、皆さん熱心に聞き入っていました。

6月29日~7月10日 「世界環流プログラム」で学生1名がハンガリーの研究所を訪問・国際会議に出席
環境応答研究室(西山佳孝准教授)の米山拓君(学部4年)が、世界環流プログラムの一環としてハンガリーの生物研究所に派遣されました。研究所内のいくつかの研究室を訪問・見学したり、学部学生にして世界各国の研究者たちが集う国際会議に出席するなど、貴重な国際経験を積みました。これらの経験を通じて、英語でのコミュニケーション能力の重要性を改めて認識するとともに、世界が意外にも身近であると感じることができました。写真は、国際会議のディナークルーズの時に撮ったものです。

 

6月27日~8月26日 「世界環流プログラム」で韓国からの留学生が滞在
韓国ポハン工科大学の修士課程Eun-Jung LEEさんと学部生のYeongho KIM君が6/27から8/26まで植物分子生理研究室に滞在し、植物脂質に関する実験に取り組みました。軽井沢山荘への研究室旅行などで交流を深め、また英語でのセミナーや実験の議論は、分子生物学科の学生にとっても刺激になりました。

6月22日 分子生物学科セミナーを開催
東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻の平野博之教授により、「雄しべの表裏はどのようにして決定されるか? -向背軸極性確立の制御機構ー」と題した講演が行われました。

6月18日  分子生物学コースの大学院説明会を開催
生命科学系専攻・分子生物学コース大学院説明会を開きました。埼玉大学所属の学部4年生に加え、3年生や学外の学生など、43名の参加がありました。

6月7日 埼玉県立川越西高校での出張講義
埼玉県立川越西高校(川越市)において、大西純一教授が「放射線の人体に対する影響について」という演題で出張講義を行いました。2年生約40名を対象に90分間の講義を行いましたが、ホットな話題でもあり、生徒たちは非常に熱心に授業に聞き入っていました。

6月3日、9日 ケーブルテレビ局JCN埼玉による取材
是枝晋講師が、科学分析支援センターともに埼玉県ボート協会と共同で行っている、「戸田ボートコース水質浄化事業」について、ケーブルテレビ局JCN埼玉取材を受けました。ボートコースでの水質調査の様子(写真)と、埼玉大学にて浄化に利用するイケチョウガイの浄化能力を示す実演を行いました。番組は、2011年 7月に放送されました。

4月29日 分子生物学科バーベキューパーティーを開催
4月29日(金)連休の初日、秋が瀬公園にて分子生物学科の3つの研究グループで恒例のバーベキューパーティーを主催しました。晴天に恵まれ、学科教員と現役学生に卒業生も加わり、50名程が集い、炭で炊いた肉や魚、焼きそばを食べながら、時間の経つのも忘れて、話に花を咲かせました。最後は集合写真でにこやかにしめくくりました。

4月20日 埼玉新聞に西山佳孝准教授のコラムが掲載
理工学研究科教員による連続コラム「サイ・テクこらむ 埼玉大学・理工学研究の現場」(毎週水曜日)に、西山佳孝准教授のコラム が掲載されました。

4月6日 平成23年度分子生物学科新入生歓迎会
今年度、分子生物学科では43名の新入生を迎えました。4月6日には分子生物学科新入生ガイダンスを行い、それにひき続いて理学部3号館内の実験設備・研究室や研究内容を教員が案内・説明する館内ツアーを行いました。その後、分子生物学科の教職員による新入生歓迎会が開催されました。歓迎会では軽食をとりながら懇話するとともに、新入生や教職員の自己紹介がたっぷりと時間をとって行われ、相互に親睦を深めました。

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