在学生の活躍
学生表彰・論文賞・海外渡航など | 原著論文発表 | 学会発表
学生表彰・論文賞・海外渡航など
最近では、平成21年度から開始された、理工系学生のための国際交流プログラム「世界環流プログラム」により、卒業研究生、大学院生が、海外の研究室に滞在する機会が増えてきました。皆、海外で積極的に行動し、一回り大きくなって帰ってきます。
2011年9月1日-9月30日 博士前期課程1年次生 池田 拓基・学部4年生 鹿又 秀蔵
韓国POSTECHのYoungsook Lee教授の研究室に短期留学
世界環流プログラムの一環として、韓国ポハン工科大学のYoungsook Lee教授の研究室に滞在しています。研究室には世界環流プログラムで西田研究室を訪問した学生が数名いて、彼らの親身なサポートのもと、スムーズに研究活動をスタートすることができました。クラミドモナスという藻類を使った実験技法の習得に励んでいます。
2011年6月29日-7月10日 学部4年生 米山 拓 ハンガリーの生物研究所を訪問・国際会議に出席
世界環流プログラムの一環としてハンガリーの生物研究所を訪問しました。研究所内のいくつかの研究室を訪問・見学したり、学部学生にして世界各国の研究者たちが集う国際会議に出席するなど、貴重な国際経験を積みました。これらの経験を通じて、英語でのコミュニケーション能力の重要性を改めて認識するとともに、世界が意外にも身近であると感じることができました。写真は国際会議のディナークルーズの時に撮ったものです。
2011年3月8日-3月18日 博士後期課程1年次生 大鶴 真寿美・学部4年生 濱口 卓也 フィンランドのトゥルク大学を訪問
世界環流プログラムの一環として、フィンランドのトゥルク大学のEva-Mari Aro教授の研究室を訪問しました。Aro教授をはじめ研究室のメンバーが非常に気さくであったため、すぐに研究室になじむことができ、充実した研究生活を送ることができました。週末には観光地に案内して頂き、短い期間でしたが研究室の方と非常に仲良くなることができました。この経験を通して、フィンランドの人の温かさを感じることができました。また、英語でコミュニケーションをとることの難しさを体験し、英語の学習の必要性を改めて感じました。
2011年1月30日-2月4日 博士後期課程3年次生 山岡 靖代
テキサス州ヒューストンのガルベストンで開催されたGordon Research Conference ”植物脂質の構造、代謝、機能” で招待講演
発表者:山岡靖代 (植物分子生理研)
題目: Phosphatidylserine synthase 1 is required for microspore development in Arabidopsis thaliana
2010年5月31日 博士前期課程2年次生 石川 一輝・後期課程2年次生 橋本 理尋
パスツール研究所 (パリ) で開催されたMolecular Microbiology誌とパスツール研究所の共催によるJacques Monod生誕100年記念若手シンポジウム "細菌の遺伝子発現とシグナリング" に選ばれて研究発表
発表者:石川一輝、橋本理尋 (遺伝情報研)
題目:A new model of Min system in Bacillus subtilis : analysis of the expression and the behavior of Min system components.
その後、6月2日には石川君と橋本君はルーアン大学理工学部(ルーアン市)に赴き、Vic Norris教授の研究室セミナーでBehavior of MinD in division site selection in Bacillus subtilisと題して研究発表し、細菌の細胞分裂位置制御タンパク質MinDと膜の酸性リン脂質の役割について討論しました。
2010年3月15日-3月21日 学部4年生 井上 修平 フィンランドのトゥルク大学を訪問
「世界環流プログラム」の一環として、フィンランドのトゥルク大学を訪問しました。光合成研究では屈指のEva-Mari Aro教授の研究室を見学したり、ヨーロッパ中の学生が集うパーティーに出席するなど、学部学生にして世界というスケールを目の当たりにしました。この経験を通して、自分の意見を述べることの大切さや英会話の必要性に気付くなど、短い滞在期間にも関わらず大きな収穫を得て帰国しました。初めての海外がこの環流プログラムによって研究者としてかけがえのない素晴らしい体験になりました。
2009年9月3日-10月3日 博士後期課程2年次生 山岡 靖代・学部4年生 森 雄季彦
2009年9月30日-10月30日 博士前期課程1年次生 早川 慶紀・学部4年生 横山 悠太
韓国POSTECHのYoungsook Lee教授の研究室に短期留学
理工系学生のための国際交流プログラム「世界環流プログラム」の一環として、韓国POSTECHのYoungsook Lee教授の研究室に留学しました。滞在中は、最新の技術を用いた遺伝子解析実験や蛍光顕微鏡観察などを行いました。また、アジア最高水準の大学の研究室に滞在することによって、学生の研究に対するモチベーションの高さ、また、研究者として英語学習に対する意識の高さを目の当たりにしました。週末には、研究室の学生が韓国の有名な観光地に快く案内してくれました。「情に厚い」と言われる韓国の人の温かさに触れた交換留学でもありました。
2009年2月1日-2月6日 博士後期課程1年次生 山岡 靖代
テキサス州ヒューストンのガルベストンで開催されたGordon Research Conference ”植物脂質の構造、代謝、機能” で招待講演
発表者: 山岡靖代 (植物分子生理研)
題目: Importance of phosphatidylserine biosynthesis in male gametogenesis of Arabidopsis thaliana
ゴードンコンファレンスで大学院生が口頭発表をするのはきわめてまれで、発表の内容も参加者に大きなインパクトを与えるものでありました。写真は会議出席者が一同に会したもので、最前列左から7人目に堂々と写っているのが山岡女史です。
2008年10月31日 分子生物学科3年次生 森 林太郎 学長表彰
森 林太郎君は、自らの生命を侵す危険のある重度の筋ジストロフィー症と闘いながら、病気の原因を科学的に解明して治療法を開発することを志し、日々勉学に励み、優秀な成績を残しています。勉学に対する明確な目標を定め、それを強い意志と精神力で、自らのハンディキャップをものともせず実行する森君の姿は、多くの学生や教職員の共感をよび、学生による勉学支援ボランティア組織ができあがっています。井上理学部長は、森君のこれまでの努力をたいへん評価し、この事実を学内に広く周知するとともに、埼玉大学全学生の誉れとして学長表彰に値すると推薦を行ってきました。その結果、10月31日に森君の学長表彰式がとりおこなわれました。式では、上井学長から森君へ励ましのお言葉と共に、表彰状と記念品が贈られました。森君も表彰に対する感謝の言葉と共に、今後の勉学の励みになると力強く答えていました。式には、森君の母君と3年生学生ボランティアの代表1名も出席し、学長から励ましと感謝の言葉を受けました。式の出席者一同が心温まる思いを抱き、学生の勉学を支援する場としての大学の使命を強く感じたひとときでありました。なお、森君の勉学を支援している3年生17名と4年生32名のボランティアグループに対しては、それそれのグループ代表に対して理学部長より感謝状と記念品が贈呈されました。
2008年9月4日 博士後期課程3年次生 久郷 和人 GGS 論文賞受賞
Kugou K, Sasanuma H, Matsumoto K, Shirahige K and Ohta K (2007) Mre11 mediates gene regulation in yeast spore development. Genes Genet Syst 82: 21-33 が日本遺伝学会誌 (Genes & Genetic System) の論文賞 GGS Prize 2008を 受賞しました。 論文の要旨は以下のとおりです。
減数分裂期におこる相同組換えは生物の多様性を創り出す原動力となっており、生物の進化において非常に重要である。相同組換えの開始部位がプロモーター領域に多く存在するといった相同組換えと転写の関係が示唆されてきたが、その意味は分かっていなかった。Mre11は減数分裂期相同組換えの開始に必要であり、ヒトから酵母に至るまで保存されている。本論文では、減数分裂のモデル生物である出芽酵母において、マイクロアレイを用いた解析を行い、Mre11が胞子形成に関わる一部の遺伝子群の発現制御に直接的あるいは間接的に関わっていることを初めて示した。この結果は、相同組換えの開始反応と転写制御が互いに関係しつつ制御されている可能性を示唆しているのかもしれない。
2007年3月24日 博士後期課程1年次生 風見 紗弥香 B.B.B.論文賞受賞
Kazami S, Muroi M, Kawatani M, Kubota T, Usui T, Kobayashi J and Osada H (2006) Iejimalides show anti-osteoclast activity via V-ATPase inhibition. Biosci Biotechnol Biochem 70: 1364-1370 が日本農芸化学会の2006年度B.B.B.論文賞に選ばれました(賞状)。B.B.B.論文賞は社団法人 日本農芸化学会発刊の月刊誌Bioscience, Biotechnology and Biochemistryに掲載されたRegular Paper, Communicationより毎年優秀な論文に授与されます。2006年度は約330報が掲載され、その中から10報が選出されました。
2005年9月22日 博士後期課程3年次生 若山 正隆 JPR論文賞受賞
Ueno O and Wakayama M (2004) Cellular expression of C3 and C4 photosynthetic enzymes in the amphibious sedge Eleocharis retroflexa ssp. chaetaria. J Plant Res 117: 433-441 が日本植物学会の2005年度JPR論文賞に選ばれ、日本植物学会大会にて授賞式が行われました。JPR論文賞は、5名の編集実行委員と36名の編集委員が前年度(2004年)に出版された論文の中から、投票により優れた論文を数編選び、これらの内から編集実行委員の合議により最も優れた論文二編を選ぶ、という過程を経て選出されたものであり、独創的で質の高い研究成果が評価されました。
2004年9月29日 博士後期課程1年次生 渡邊 倫史 日本遺伝学会第75回大会 Best Papers 賞
日本遺伝学会第75回大会 (大阪大学、平成16年9月27-29日) で、「Entericidin Bの前駆体に注目してecnAB自殺モジュールのtoxinを考える」と題する一般講演をおこない、これが優れた講演であると評価され、Best Papers 賞に選考されました。
2003年9月26日 博士前期課程2年次生 西堀 綾子 日本遺伝学会第74回大会 Best Papers 賞
日本遺伝学会第74回大会 (東北大学、平成15年9月24-26日)で、「枯草菌におけるリン脂質合成酵素の細胞内局在」と題する一般講演をおこない、これが優れた講演であると評価され、Best Papers 賞に選考されました。
原著論文発表
- Takata R (生体物質研・博士前期課程), Tokita K, Mori S, Shimoda R, Harada N, Ichinose H, Kaneko S, Igarashi K, Samejima M, Tsumuraya Y and Kotake T (2010) Degradation of carbohydrate moieties of arabinogalactan-proteins by glycoside hydrolases from Neurospora crassa. Carbohydr Res 345: 2516-2522
- Horiuchi M(環境応答研・博士前期課程), Nakamura K, Kojima K, Nishiyama Y, Hatakeyama W, Hisabori T and Hihara Y (2010) The PedR transcriptional regulator interacts with thioredoxin to connect photosynthesis with gene expression in cyanobacteria. Biochem J 31: 135-140
- Takahashi T(環境応答研・卒業研究), Nakai N, Muramatsu M and Hihara Y (2010) The role of multiple HLR1 sequences in the regulation of the dual promoters of the psaAB genes in Synechocystis sp. PCC 6803. J Bacteriol 192: 4031-4036
- Huq S (代謝研・博士後期課程)and Nakamoto H (2010) Heat shock proteins and acquisition of thermotolerance in plants (Invited review). In: Pessarakli M ed., Handbook of Plant and Crop Stress, 3rd Ed., CRC press (Taylor & Francis Group) in press
- Sato T(代謝研・博士前期課程), Minagawa S, Kojima E, Okamoto N and Nakamoto H (2010) HtpG, the prokaryotic homolog of Hsp90, stabilizes a phycobilisome protein in the cyanobacterium Synechococcus elongatus PCC 7942. Mol Microbiol 76: 576-589
- Uchiyama J (遺伝情報研・博士後期課程), Sasaki Y, Nagahama H, Itou A, Matsuoka S, Matsumoto K and Hara H (2010) Accumulation of σS due to enhanced synthesis and decreased degradation in acidic phospholipid deficient Escherichia coli. FEMS Microbiol Lett 307: 120-127
- Uchiyama J (遺伝情報研・博士後期課程), Nobue Y, Zhao H, Matsuzaki H, Nagahama H, Matsuoka S, Matsumoto K and Hara H (2010) Involvement of σS accumulation in repression of the flhDC operon in acidic phospholipid deficient mutants of Escherichia coli. Microbiology 156: 1650-1660
- 原 義令 (遺伝情報研・博士後期課程)、松岡 聡、原 弘志、山下 純、松本幸次(2010)"細菌のホスファチジン酸合成に関与するアシルトランスフェラーゼの多様性 アシルリン酸をアシルドナーとする新規アシルトランスフェラーゼの発見から" 化学と生物 48: 301-304
- Sakthivel K(代謝研・博士後期課程), Watanabe T and Nakamoto H (2009) A small heat shock protein confers stress tolerance and stabilizes thylakoid membrane proteins in cyanobacteria under oxidative stress. Arch Microbiol 191:319-328
- Aohara T(生体物質研・博士後期課程), Kotake T, Kaneko Y, Takatsuji H, Tsumuraya Y and Kawasaki S (2009) Rice BRITTLE CULM 5 (BRITTLE NODE) is involved in secondary cell wall formation in the sclerenchyma tissue of nodes. Plant Cell Physiol 50: 1886-1897
- Hashimoto M (遺伝情報研・博士後期課程), Takahashi H, Hara Y, Hara H, Asai K, Sadaie Y and Matsumoto K (2009) Induction of extracytoplasmic function sigma factors in Bacillus subtilis cells with membranes of reduced phosphatidylglycerol content. Genes Genet Syst 84: 191-198
- Seino Y (代謝研・卒業研究), Takahashi T and Hihara Y (2009) The response regulator RpaB binds to the upstream element of photosystem I genes to work for positive regulation under low-light conditions in Synechocystis sp. PCC 6803. J Bacteriol 191: 1581-1586
- Muramatsu M (代謝研・博士後期課程), Sonoike K and Hihara Y (2009) The mechanism of down-regulation of photosystem I content under high-light conditions in the cyanobacteriumSynechocystis sp. PCC 6803. Microbiology 155: 989-996
- Hara Y (遺伝情報研・博士後期課程), Seki M, Matsuoka S, Hara H, Yamashita A and Matsumoto K (2008) Involvement of PlsX and the acyl-phosphate dependent sn-glycerol-3-phosphate acyltransferase PlsY in the initial stage of glycerolipid synthesis in Bacillus subtilis. Genes Genet Syst 83: 433-442
- Kimpara T (生体物質研・博士前期課程), Aohara T, Soga K, Wakabayashi K, Hoson T, Tsumuraya Y and Kotake T (2008) beta-1,3:1,4-Glucan synthase activity in rice seedlings under water. Ann Bot 102: 221-226
- Konishi T (生体物質研・博士後期課程), Kotake T, Soraya D, Matsuoka K, Koyama T, Kaneko S, Igarashi K, Samejima M and Tsumuraya Y (2008) Properties of family 79 beta-glucuronidases that hydrolyze beta-glucuronosyl and 4-O-methyl-beta-glucuronosyl residues of arabinogalactan-protein. Carbohydr Res 343: 1191-1201
- Ishii A (代謝研・博士前期課程) and Hihara Y (2008) An AbrB-Like Transcriptional Regulator, Sll0822, Is Essential for the Activation of Nitrogen-Regulated Genes in Synechocystis sp. PCC 6803. Plant Physiol 148: 660-670
- Nagahama H (遺伝情報研・博士後期課程), Oshima T, Mori H, Matsumoto K and Hara H (2007) Hyperexpression of the osmB gene in an acidic phospholipid-deficient Escherichia coli mutant. J Gen Appl Microbiol 53: 143-151
- Matsuura T (遺伝情報研・博士後期課程), Usami R, Yoshida H, Hara H and Matsumoto K (2007) Characterization of a novel esterase YkoN from Bacillus subtilis Marburg. J Jpn Soc Extremophiles 6: 32-37
- Matsuura T (遺伝情報研・博士後期課程), Terayama T, Usami R, Yoshida H, Hara H and Matsumoto K (2007) Involvement of YkoN in production of a new phospholipid in Bacillus subtilis Marburg. J Jpn Soc Extremophiles 6: 38-44
- Konishi T (生体物質研・博士後期課程), Kotake T and Tsumuraya Y (2007) Chain elongation of pectic beta-(1->4)-galactan by a partially purified galactosyltransferase from soybean (Glycine max Merr.) hypocotyls. Planta 226: 571-576
- Muramatsu M (代謝研・博士後期課程)and Hihara Y (2007) The coordinated high-light response of genes encoding subunits of photosystem I is achieved by AT-rich upstream sequences in the cyanobacterium Synechocystis sp. PCC 6803 J Bacteriol 189: 2750-2758
- Kawai F (遺伝情報研・博士後期課程), Hara H, Takamatsu H, Watabe K and Matsumoto K (2006) Cardiolipin enrichment in spore membranes and its involvement in germination of Bacillus subtilis Marburg. Genes Genet Syst 81: 69-76
- Shiba Y (遺伝情報研・博士後期課程), Matsumoto K and Hara H (2006) DjlA negatively regulates the Rcs signal transduction system in Escherichia coli. Genes Genet Syst 81: 51-56
- Nagahama H (遺伝情報研・博士後期課程), Sakamoto Y, Matsumoto K and Hara H (2006) RcsA-dependent and -independent growth defects caused by the activated Rcs phosphorelay system in the Escherichia coli pgsA null mutant. J Gen Appl Microbiol 52: 91-98
- Higo A (代謝研・博士後期課程), Katoh H, Ohmori K, Ikeuchi M and Ohmori M (2006) The role of a gene cluster for trehalose metabolism in dehydration tolerance of filamentous cyanobacterium Anabaena sp. PCC 7120. Microbiology 152: 979-987
- Suzuki T(代謝研・博士後期課程), Yoshimura H, Ehira S, Ikeuchi M and Ohmori M (2006) AnCrpA, a cAMP receptor protein, regulates nif-related gene expression in the cyanobacterium Anabaena sp. strain PCC 7120 grown with nitrate. FEBS Lett 581: 21-28
- Nakamura K(代謝研・博士前期課程) and Hihara Y (2006) Photon flux density-dependent gene expression in Synechocystis sp. PCC 6803 is regulated by a small, redox responsive, LuxR-type regulator. J Biol Chem 281: 36758-36766
- Muramatsu M (代謝研・博士前期課程)and Hihara Y (2006) Characterization of high-light-responsive promoters of the psaAB genes in Synechocystis sp. PCC 6803. Plant Cell Physiol 47: 878-890
- Wakayama M (細胞生化学研・博士後期課程), Ohnishi J and Ueno O (2006) Structure and enzyme expression in photosynthetic organs of the atypical C4 grass Arundinella hirta. Planta 223: 1243-1255
- Okazaki K(植物分子生理研・博士後期課程), Sato N, Tsuji N Tsuzuki M and Nishida I (2006) Significance of C16-fatty acids in the sn-2 positions of glycerolipids in the photosynthetic growth of Synechocystis sp. PCC6803. Plant Physiol 141: 546-556
- Mizoi J (植物分子生理研・博士後期課程), Nakamura M and Nishida I (2006) Defects in CTP:PHOSPHORYLETHANOLAMINE CYTIDYLYLTRANSFERASE affect embryonic and postembryonic development in Arabidopsis. Plant Cell, in press
学会発表
<2010年度>
3月1日-5日 岡山で開催された日本フィンランド二国間セミナー「Future prospects of photosynthetic organisms: from genomes to environment」でポスター発表
- 発表者:大鶴真寿美(植物分子生理研・博士後期課程)
題目:Conserved fatty acid composition in the sn-2 positions of glycerolipids is important for the organization of photosystem protein complexes in Synechocystis sp. PCC 6803 - 発表者:江島加余子(環境応答研・博士前期課程)
題目:Roles of elongation factor G in the response of protein synthesis and photosynthesis to strong light in Synechocystis sp. PCC 6803
1月30日-2月4日 テキサス州ガルベストンで開催された「植物脂質の構造、代謝、機能」に関するゴードンコンファレンスで招待講演
- 発表者:山岡靖代(植物分子生理研・博士後期課程)
題目: Phosphatidylserine synthase 1 is required for microspore development in Arabidopsis thaliana
12月7日-10日 神戸ポートアイランドで開催された第33回日本分子生物学会年会・第83回日本生化学会大会合同大会(BMB2010)でポスター発表
- 発表者:田中尚志 (分子統御研・博士前期課程)、馬迫卓也、和田啓、福山恵一、高橋康弘
題目:鉄硫黄クラスターの de novo 形成を担うIscUタンパク質の機能解析 - 発表者:小山陽亮(遺伝情報研・博士後期課程)、滝元宏治、小嶋明日香、小黒愛子、松岡聡、朝井計、松本幸次、原弘志、太田にじ
題目:単細胞性紅藻 Cyanidioschyzon merolae がもつ2つのタンパク質膜透過駆動因子 SecA ATPase の温度依存性の違いからみる環境適応戦略と分子進化
11月26日-27日 京都大学(宇治キャンパス)で開催された第23回植物脂質シンポジウムでポスター発表
- 発表者:山岡靖代(植物分子生理研・博士後期課程)、溝井順哉、藤木友紀、西田生郎
題目:シロイヌナズナにおけるホスファチジルセリン生合成の分子機構と花粉成熟における役割の解明 - 発表者:大鶴真寿美(植物分子生理研・博士後期課程)、Yu Yanbo、井上卓也、溝井順哉、藤木友紀、西田生郎
題目:低温に応答したpect1-4ミトコンドリアの呼吸能再調整のしくみ - 発表者:早川慶紀(植物分子生理研・博士前期課程)、藤木友紀、西田生郎
題目:シロイヌナズナのcct変異株におけるエピジェネティックホメオシス
9月20日-9月22日 北海道大学 高等教育機能開発総合センターで開催された日本遺伝学会第82回大会で口頭発表
- 発表者:神谷 雄介(遺伝情報研・博士前期課程)、宮澤 岳、石川 一輝、橋本 理尋、松岡 聡、原弘志、松本 幸次
題目:枯草菌におけるジアシルグリセロールキナーゼDgkBの必須性の解析 - 発表者:西永 有利(遺伝情報研・博士前期課程)、太田 にじ
題目:単細胞性紅藻Cyanidium caldarium RK-1株のオルガネラゲノムの解析 - 発表者:小山 陽亮(遺伝情報研・博士後期課程)、滝元 宏治、小嶋 明日香、朝井 計、松岡 聡、松本幸次、原 弘志、太田 にじ
題目:単細胞性紅藻Cyanidioschyzon merolaeは 2つの分子系統学的に異るタンパク質膜透過駆動因子SecAをもつ―その機能と生理学的意義― - 発表者:千葉 美奈子(遺伝情報研・博士前期課程)、谷村 遊、松岡 聡、朝井 計、原 弘志、松本幸次
題目:枯草菌での糖脂質欠損による細胞形態への影響 - 発表者:石川 一輝(遺伝情報研・博士前期課程)、内山 純爾、松島 若菜、松岡 聡、原 弘志、松本幸次
題目:枯草菌MinDの分裂隔壁への局在機構解析 - 発表者:橋本 理尋(遺伝情報研・博士後期課程)、谷村 遊、神谷 雄介、松岡 聡、原 弘志、朝井計、定家 義人、松本 幸次
題目:リポテイコ酸欠損細胞におけるECFシグマ因子の活性化 - 発表者:梅川 満(遺伝情報研・博士前期課程)、中村 達郎、宮川 宏義、松岡 聡、原 弘志、松本幸次
題目:外膜リポタンパク質RcsFの二成分制御系活性制御に働くProline-Rich Regionの機能領域の特定
9月9日-9月11日 中部大学で開催された日本植物学会第74回大会で研究発表
- 発表者:Muhammad Azad(細胞生化学研・博士後期課程)、北原英明、森田邦男、大西純一、是枝晋
題目:アイスプラントのCAM化に伴い誘導されるプロモーター領域の機能解析 [口頭発表] - 発表者:佐藤亜実(生体物質研・博士前期課程)、青原勉、小竹敬久、平野恒、金子康子、高辻博志、円谷陽一、川崎信二
題目:イネのBrittle culm 6はドミナントネガティブ型CesAをコードする [ポスター発表] - 発表者:下田良平(生体物質研・博士前期課程)、岡部耕平、小竹敬久、松岡浩司、小山哲夫、Paul Dupree、円谷陽一
題目:ダイコンのアラビノガラクタン-プロテインの糖鎖構造解析 [ポスター発表]
7月24日-7月28日 オハイオで開催された国際植物維管束学会2010でポスター発表
- 発表者:段中瑞(植物分子生理研・博士前期課程)、池端修明、小西清香、藤木友紀、西田生郎
題目:Source-to-Sink translocation of sucrose in Arabidopsis rsx1 mutants
7月11日-7月16日 ケアンズで開催された第19回国際植物脂質シンポジウムでポスター発表
- 発表者:山岡靖代(植物分子生理研・博士後期課程)、溝井順哉、藤木友紀、Youngsook Lee、西田生郎
題目:Detection of phosphatidylserine in the pollen and root cells of A. thaliana using the biosensor EGFP-LactC2
7月1日-7月5日 沖縄で開催された第11回アジア&オセアニア転写会議で口頭発表
- 発表者:井上広海(分子統御研・博士後期課程)、鈴木大資、朝井計
題目:Several membrane proteins are involved in regulation of ECF sigma factor SigM in Bacillus subtilis
6月26日 法政大学小金井キャンパスで開催された第9回微生物研究会「微生物分子生物学の新たな挑戦」でポスター発表
- 発表者:内山純爾 (遺伝情報研・博士後期課程)、佐々木優、松岡聡、原弘志、松本幸次
題目:大腸菌酸性リン脂質欠損株におけるσS蓄積への二成分制御系の関与 - 発表者:石川一輝 (遺伝情報研・博士前期課程)、内山純爾、松岡聡、原弘志、松本幸次
題目:A new model of the Min system in Bacillus subtilis: analysis of the expression and the behavior of Min system components - 発表者:梅川満 (遺伝情報研・博士前期課程)、中村達郎、宮川宏義、内山純爾、佐々木優、松岡聡、原弘志、松本幸次
題目:二成分制御系に働くリポタンパク質RcsFのProline-Rich Regionの機能領域 - 発表者:千葉美奈子(遺伝情報研・博士前期課程)、谷村優、松岡聡、朝井計、原弘志、松本幸次
題目:枯草菌における糖脂質機能の解明 - 発表者:矢野晃一 (分子統御研・博士後期課程)、朝井計
題目:Bacillus属細菌間におけるSigW-YbbM系の比較解析 - 発表者:星野秀知 (代謝研・博士前期課程)、仲本準
題目:シアノバクテリアHsp90のシャペロン部位と機能
6月14日-6月15日 群馬の伊香保温泉で開催された第52回日本脂質生化学会で口頭発表
- 発表者:石川一輝 (遺伝情報研・博士前期課程)、松岡聡、原弘志、松本幸次
題目:枯草菌細胞分裂位置決定機構への膜酸性リン脂質の寄与 - 発表者:橋本理尋 (遺伝情報研・博士後期課程)、谷村遊、神谷雄介、松岡聡、原弘志、朝井計、定家義人、松本幸次
題目:枯草菌膜脂質組成及び細胞表層変化に伴うストレス応答ECFシグマ因子の活性化
6月6日-6月10日 横浜で開催された第21回国際アラビドプシスミーティングでポスター発表
- 発表者:山岡靖代 (植物分子生理研・博士後期課程)、藤木友紀、Youngsook Lee、西田生郎
題目:Subcellular localization of phosphatidylserine in A. thaliana
6月4日-6月5日 東京大学 駒場キャンパスで開催された第1回日本光合成学会大会でポスター発表
- 発表者:Muhammad Azad (細胞生化学研・博士後期課程)、森田邦男、大西純一、是枝晋
題目:アイスプラントのCAM化に伴い誘導されるプロモーターの活性制御 - 発表者:上野護 (環境応答研・博士前期課程)、西山佳孝
題目:光化学系IIの光阻害に対する低温・高温ストレスの影響 - 発表者:井上修平 (環境応答研・博士前期課程)、江島加余子、Jens Appel、村田紀夫、西山佳孝
題目:α-トコフェロールによる光化学系II光阻害の防御機構
6月3日-6月4日 熊本のホテルグリーンピア南阿蘇で開催された第7回21世紀大腸菌研究会で口頭発表
- 発表者:梅川満 (遺伝情報研・博士前期課程)、中村達郎、宮川宏義、松岡聡、原弘志、松本幸次
題目:大腸菌外膜リポタンパク質RcsFにおけるproline-rich regionの機能領域 - 発表者:内山純爾(遺伝情報研・博士後期課程)、佐々木優、松岡聡、原弘志、松本幸次
題目:酸性リン脂質欠損変異による二成分制御系を介したσS蓄積への影響
5月31日 パリで開催されたJacques Monod Commemorative Minisymposium: Gene expression and signalling in bacteriaでポスター発表
- 発表者:石川一輝(遺伝情報研・博士前期課程)、内山純爾、橋本理尋、松岡聡、原弘志、松本幸次
A new model of the Min system in Bacillus subtilis: analysis of the expression and the behavior of Min system components
<2009年度>
3月18日-3月21日 熊本で開催された第51回日本植物生理学会年会で研究発表
- 発表者:早川慶紀(植物分子生理研・博士前期課程)、Jun-Young Jin、関口陽、溝井順哉、藤木友紀、Youngsook Lee、西田生郎
題目:シロイヌナズナのCDP-コリン合成酵素欠損株における花のホメオティック変異とBクラス遺伝子のメチル化との関係 - 発表者:Yanbo Yu(植物分子生理研・博士後期課程)、河合博光、川本真理、 溝井順哉、藤木友紀、西田生郎
題目:Effects of pect1-4 mutation on the lipid composition and the respiratory activity of isolated mitochondria - 発表者:河合博光(植物分子生理研・博士後期課程)、Yu Yanbo、栗原梓、川本真理、溝井順哉、藤木友紀、西田生郎
題目:シロイヌナズナのCTP:ホスホリルエタノールアミンシチジリルトランスフェラーゼのミトコンドリアへの局在のしくみ - 発表者:山岡靖代(植物分子生理研・博士後期課程)、Yunjung Choi、Yanbo Yu、溝井順哉、藤木友紀、Youngsook Lee、西田生郎
題目:シロイヌナズナの花粉発達過程におけるホスファチジルセリンの細胞内局在とその生理的意義 - 発表者:池端修明(植物分子生理研・博士前期課程)、伊藤利章、段中瑞、藤木 友紀、藤川清三、西田生郎
題目:シロイヌナズナRSX1遺伝子の細胞内局在の解析 - 発表者:Azad Muhammad Abul Kalam(細胞生化学研・博士後期課程)、大西純一、是枝晋
題目:Isolation of Plolyubiquitin Gene Promoter from Mesembryanthemum crystallinum and Its Expression Analysis by Transient Assay (アイスプラントのポリユビキチン遺伝子プロモーター単離とパーティクルガンを用いた発現解析) - 発表者:遠藤雄治(細胞生化学研・博士前期課程)、佐久間輝明、大西純一、是枝晋
題目:シロイヌナズナのグリセロール-3-リン酸輸送体ホモログ破壊株の解析
3月7日-3月9日 九州大学で開催された第4回日本ゲノム微生物学会年会で研究発表
- 発表者:山内優輝(環境応答研・博士前期課程)、石井愛、日原由香子
題目:シアノバクテリアにおけるAbrB型転写制御因子の機能解析
12月9日-12月12日 パシフィコ横浜で開催された第32回日本分子生物学会年会で研究発表
- 発表者:小山 陽亮(遺伝情報研・博士後期課程)、滝元 宏治、小嶋 明日香、原 弘志、松本 幸次、太田にじ
題目:Functional analysis of two secA genes in unicellular red alga Cyanidioschyzon merolae: one encoded in the nucleus and the other in the plastid genome. - 発表者:谷村 遊(遺伝情報研・博士前期課程)、神谷 雄介、橋本 理尋、松岡 聡、朝井 計、原弘志、松本 幸次
題目:枯草菌細胞表層変化に伴うECFシグマ因子の活性化 - 発表者:近藤 大哲(遺伝情報研・博士前期課程)、宮川 宏義、松岡 聡、原 弘志、松本 幸次
題目:大腸菌Rcsリン酸リレーシグナル伝達系活性化に必須な、外膜リポタンパク質RcsFの活性化ドメインの解析 - 発表者:佐々木 優(遺伝情報研・博士前期課程)、内山 純爾、松岡 聡、原 弘志、松本 幸次
題目:大腸菌酸性リン脂質欠損におけるσS分解抑制の解析 - 発表者:内山 純爾(遺伝情報研・博士後期課程)、佐々木 優、松岡 聡、原 弘志、松本 幸次
題目:大腸菌酸性リン脂質欠損における二成分制御系を介したσSの蓄積機構の解析 - 発表者:藤田健作(代謝研・博士前期課程)、仲本準
題目:Cyanobacterial DnaK/DnaJ/GrpE chaperone system and its control by HtpG (Hsp90)
12月4日-12月5日 かずさDNA研究所で開催された「ラン藻の分子生物学2009」で研究発表
- 発表者:大鶴真寿美(植物分子生理研・博士前期課程)、岡崎久美子、藤木友紀、西田生郎
題目:グリセロ脂質のsn-2位脂肪酸の改変によるラン藻の光合成膜タンパク質複合体構築への影響 - 発表者:井上 修平(環境応答研・卒業研究)、江島 加余子、Jens Appel、村田 紀夫、西山佳孝
題目:光化学系IIの光阻害に対するα-トコフェロールの保護作用 - 発表者:江島加余子(環境応答研・博士前期課程)、小島幸治、西山佳孝
題目:光合成の強光応答における翻訳因子EF-Gの役割
9月17日-9月20日 山形大学で開催された日本植物学会第73回大会で研究発表
- 発表者:Muhammad abul kalam Azad (細胞生化学研・博士後期課程)、森田邦男、北原英明、大西純一、是枝晋
題目:通性CAM植物アイスプラント・プラスチド型リン酸輸送体遺伝子ファミリーのプロモーター単離と比較 - 発表者:河合博光(植物分子生理研・博士後期課程)、Yu Yanbo、川本真理、栗原梓、溝井順哉、西田生郎
題目:シロイヌナズナのCDP-エタノールアミン合成酵素PECT1のミトコンドリア局在の植物分子生理学的意義 - 発表者:池端修明(植物分子生理研・博士前期課程)、西田生郎
題目:シロイヌナズナrsx1変異体における糖転流の解析 - 発表者:大鶴真寿美(植物分子生理研・博士前期課程)、岡崎久美子、西田生郎
題目:グリセロ脂質のsn-2位脂肪酸の改変はラン藻の光合成膜タンパク質複合体構築に影響する
9月16日-9月18日 信州大学(松本キャンパス)で開催された日本遺伝学会第81回大会で研究発表
- 発表者:梅川 満(遺伝情報研・博士前期課程)、宮川 宏義、柴 康弘、松岡 聡、原 弘志、松本幸次
題目:大腸菌外膜リポタンパク質RcsFのproline-rich regionのRcsシグナル伝達系制御における役割 - 発表者:近藤 大哲(遺伝情報研・博士前期課程)、宮川 宏義、松岡 聡、原 弘志、松本 幸次
題目:大腸菌外膜リポタンパク質RcsFのC末端領域がRcsリン酸リレーシグナル伝達系活性化に機能する - 発表者:奥津 裕文(遺伝情報研・博士前期課程)、近藤 大哲、松本 健二、宮川 広義、柴 康弘、松岡聡、原 弘志、松本 幸次
題目:大腸菌Rcsリン酸リレー系の活性化に働く外膜リポタンパク質RcsFの内膜コンポーネントとの相互作用の解析 - 発表者:矢野 晃一 (分子統御研・博士後期課程)、森 宏員、朝井 計
題目:Bacillus属細菌におけるECF σ因子の比較解析 - 発表者:井上 広海 (分子統御研・博士後期課程)、朝井 計
題目:枯草菌のECF σ因子を介した環境ストレス応答機構の解析 - 発表者:鈴木 大資 (分子統御研・博士前期課程)、井上 広海、朝井 計
題目:枯草菌σM活性制御因子の探索と作用機構の解明 - 発表者:伊藤 亮 (分子統御研・博士前期課程)、福井 玲子、伊藤 寛人、志村 太輔、朝井 計
題目:枯草菌におけるRhamnogalacturonan分解に関わる遺伝子群の転写解析SP10ファージに対する枯草菌の感染防御機構 - 発表者:須永 愛 (分子統御研・博士前期課程)、板本 英恵、山下 湖、朝井 計
題目:枯草菌sigA転写制御株の胞子形成誘発機構の解析 - 発表者:神谷 雄介(遺伝情報研・博士前期課程)、橋本 理尋、松岡 聡、原 弘志、松本 幸次
題目:枯草菌のジアシルグリセロールキナーゼはリポテイコ酸生合成に欠損があれば必須ではない
9月4日-9月5日 神戸市立神戸セミナーハウスで開催された2009年度グラム陽性菌ゲノム機能会議で研究発表
- 発表者:千葉 美奈子(遺伝情報研・博士前期課程)、谷村 遊、松岡 聡、朝井 計、原 弘志、松本幸次
題目:枯草菌糖脂質欠損株における形態異常の原因解明
6月13日-6月18日 米国カリフォルニア州サンディエゴで開催された第5回国際グラム陽性細菌会議・第15回国際枯草菌会議」で研究発表
- 発表者:矢野晃一(分子統御研・博士後期課程)
題目: Establishment of non-radioactive in vitro transcription system and comparative analysis of extracytoplasmic function σ factor σW among genus Bacillus - 発表者: イーリーメン(分子統御研・博士後期課程)
題目: Identification and analysis of nonA genes, which affect the propagation of Bacteriophage SP10 in Bacillus subtilis
6月11日-6月12日 KKRホテル熱海で開催された第6回21世紀大腸菌研究会で研究発表
- 発表者:梅川満 (遺伝情報研・博士前期課程)、宮川宏義、柴康弘、松岡聡、原弘志、松本幸次
題目: 大腸菌Rcsリン酸リレー系活性化における外膜リポタンパク質RcsFの作用機構解析
<2008年度>
3月20日-3月24日 名古屋大学で開催された第50回日本植物生理学会年会で研究発表
- 発表者: 山岡靖代 (植物分子生理研・博士後期課程)、溝井順哉、斉藤恭子、西島正弘、西田生郎
題目: AtPSS1遺伝子の雄性配偶子における役割とAtPSS1酵素特性 - 発表者:渡辺英男 (植物分子生理研・博士前期課程)、粟井光一郎、吉田充、西田生郎
題目: 糸状性シアノバクテリアにみられる糖脂質の構造解析 - 発表者: 高橋朋子 (植物分子生理研・卒業研究)、村松昌幸、日原由香子
題目: Synechocystis sp. PCC 6803 における光化学系I遺伝子psaABの転写調節へのHLR1配列の寄与 - 発表者:堀内真由美(植物分子生理研・博士前期課程)、中村絹、小島幸治、西山佳孝、畠山和佳子、久堀徹、日原由香子
題目: シアノバクテリア Synechocystis sp. PCC 6803 における光合成電子伝達に依存的な転写因子PedR の解析 - 発表者:Saaimatul Huq (代謝研・博士後期課程)、仲本準
題目: Oligomeric states and Hetero-oligomeric Interaction of Cyanobacterial GroEL Homologues - 発表者:皆川俊 (代謝研・博士前期課程)、近藤恭光、齊藤安貴子、長田裕之、仲本準
題目: Hsp90(HtpG)の機能及び構造に影響を与える化合物の網羅的探索
3月5日-3月7日 中央大学(後楽園キャンパス)で開催された日本ゲノム微生物学会で研究発表
- 発表者: Kollimalai Sakthivel (代謝研・博士後期課程)、仲本準
題目: Quality control of thylakoid membrane proteins by a small heat shock protein under oxidative stress - 発表者:牧野渓史 (植物分子生理研・博士前期課程)、粟井光一郎、 小島幸治、西山佳孝、西田生郎
題目: ラン藻Synechocystis sp. PCC 6803とSynechococcus sp. PCC 7942の脂質要求性の違い - 発表者:大鶴真寿美 (植物分子生理研・博士前期課程)、岡崎久美子、西田生郎
題目: 光合成膜脂質におけるsn-2位脂肪酸組成の影響の解析 - 発表者:須永愛 (分子統御研・博士前期課程)、板本英恵、山下湖、朝井計
題目: 枯草菌sigA転写制御株の胞子形成誘発機構の解析 - 発表者:YEE LII MIEN (分子統御研・博士後期課程)、陶蕾蕾、松岡聡、朝井計
題目: バクテリオファージSP10の増殖に関するnonA遺伝子の解析 - 発表者:鈴木大資 (分子統御研・博士前期課程)、上原拓也、朝井計
題目: 枯草菌σM活性制御因子の探索と作用機構の解明 - 発表者:井上広海 (分子統御研・博士前期課程)、朝井計
題目: 枯草菌σMのアンチσ蛋白質による制御機構の解析 - 発表者:矢野晃一 (分子統御研・博士後期課程)、森宏員、飯田充一、朝井計
題目: Bacillus属細菌間におけるECFσ因子の比較解析 - 発表者:内山純爾 (遺伝情報研・博士後期課程)、佐々木優、松岡聡、原弘志、松本幸次
題目: 大腸菌酸性リン脂質欠損におけるσS分解抑制の解析 - 発表者:近藤大哲 (遺伝情報研・博士前期課程)、梅川満、奥津裕文、宮川宏義、松岡聡、原弘志、松本幸次
題目: 大腸菌外膜リポタンパク質RcsFが担うRcsリン酸リレーシグナル伝達系活性化における機能的役割 - 発表者:原義令 (遺伝情報研・博士後期課程),松岡聡、原弘志、山下純、松本幸次
題目: 細菌における脂質合成初期過程の分子遺伝学的研究 - 発表者:周藤悟志 (遺伝情報研・博士前期課程)、今井裕紀子、日下仁、松岡聡、原弘志、松本幸次
題目: 枯草菌カルジオリピン合成酵素の局在機構の解析 - 発表者:神谷雄介 (遺伝情報研・卒業研究)、谷村遊、橋本理尋、松岡聡、朝井計、定家義人、原弘志、松本幸次
題目: 枯草菌膜脂質の組成変化によるECFσ因子の活性化 - 発表者:小山陽亮 (遺伝情報研・博士前期課程)、滝元宏治、太田にじ
題目: 原始紅藻Cyanidioschyzon merolaeの核及び色素体ゲノムにコードされたsecA遺伝子の機能解析 - 発表者:花島功 (遺伝情報研・博士前期課程)、神田眞男、太田にじ
題目: 原始紅藻Cyanidium cardarium RK-1株におけるcDNAライブラリーの構築
2月1日-2月6日 テキサス州ヒューストンのガルベストンで開催されたGordon Research Conference ”植物脂質の構造、代謝、機能” での招待講演
- 発表者:山岡靖代(植物分子生理研・博士後期課程)
題目: Importance of phosphatidylserine biosynthesis in male gametogenesis of Arabidopsis thaliana
12月9日-12月12日 神戸ポートアイランドで開催された第31回日本分子生物学会年会・第81回日本生化学会大会合同大会 (BMB2008)で研究発表
- 発表者: 内山純爾(遺伝情報研・博士後期課程)、佐々木優、松岡聡、原弘志、松本幸次
題目: リン酸リレーシグナル伝達系を介した大腸菌酸性リン脂質欠損におけるσSの蓄積機構の解析 - 発表者: 小山陽亮(分子遺伝研・博士前期課程)、太田にじ
題目: 原始紅藻Cyanidioschyzon merolaeの核及び色素体ゲノムにコードされたsecA遺伝子の機能解析 - 発表者: Kollimalai Sakthivel(代謝研・博士後期課程)、仲本準
題目: Phycobilisomes and photosystem complexes are protected by small heat shock protein under oxidative stress conditions
11月28日-11月29日 北海道大学で開催された第21回植物脂質シンポジウム(http://133.38.188.65/~japlr/)で研究発表
- 発表者: 山岡靖代 (植物分子生理研・博士後期課程)
題目: AtPSS1遺伝子の雄性配偶子における役割とAtPSS1酵素特性の解析 - 発表者: 河合博光 (植物分子生理研・博士後期課程)
題目: AtPECT1のミトコンドリア局在性の意義 - 発表者: 大鶴真寿美 (植物分子生理研・博士前期課程)
題目: 光合成膜脂質におけるsn-2位脂肪酸組成の影響の解析
9月25日-9月27日 高知大学で開催された日本植物学会第72回大会で研究発表
- 発表者:山岡靖代 (植物分子生理研・博士後期課程)、溝井順哉、斉藤恭子、西島正弘、西田生郎
題目: シロイヌナズナPSS1遺伝子は塩基交換型のホスファチジルセリン合成酵素である
9月3日-9月5日に名古屋大学工学部で開催された「第80回日本遺伝学会大会」で研究発表
- 発表者: 矢野晃一 (分子統御研・博士後期課程)、森宏員、朝井計
題目: Bacillus属細菌におけるECFσ因子の比較解析 - 発表者:井上広海 (分子統御研・博士前期課程)、鈴木大資、朝井計
題目: 枯草菌ECFσ因子σMの活性制御機構の解明 - 発表者:イーリーメン (分子統御研・博士後期課程)、松岡聡、藤田泰太郎、朝井計
題目: 枯草菌GmuRによる複数の植物性多糖分解酵素遺伝子群の転写制御 - 発表者:陶蕾蕾 (分子統御研・博士前期課程)、松岡聡、イーリーメン、朝井計
題目: SP10ファージに対する枯草菌の感染防御機構 - 発表者:近藤大哲 (遺伝情報研・博士前期課程)、宮川宏義、松岡聡、原弘志、松本幸次
題目: 大腸菌Rcsリン酸リレーシグナル伝達系の制御に働く外膜リポタンパク質RcsF機能領域の解析 - 発表者:谷村遊 (遺伝情報研・博士前期課程)、橋本理尋、松岡聡、原弘志、朝井計、松本幸次
題目: 枯草菌膜脂質組成変化に伴うECFシグマ因子σMの活性化 - 発表者:花島功 (遺伝情報研・博士前期課程)、太田にじ
題目: 原始紅藻Cyanidium caldarium RK-1株のcDNAライブラリーの構築と解析
8月18日-8月20日につくばで開催された「第28回日本糖質学会」で研究発表
- 発表者: 田島範明 (生体物質研・博士前期課程)、小竹敬久、北条祥子、松岡浩司、小山哲夫、円谷陽一
題目: シロイヌナズナの二機能性L-フコキナーゼ/GDP-L-フコースピロホスホリラーゼによるGDP-L-フコースの合成 - 発表者: 高田遼平 (生体物質研・博士前期課程)、小竹敬久、高場雅人、山口大介、折田隆広、金子哲、松岡浩司、小山哲夫、円谷陽一
題目: 可溶性UDP-グルコース4-エピメラーゼによるUDP-キシロースとUDP-L-アラビノースの変換反応
7月28日-7月29日に静岡国民年金健康センター藤枝エミナースで開催された「第5回21世紀大腸菌研究会」で研究発表
- 発表者: 近藤大哲 (遺伝情報研・博士前期課程)
題目: 大腸菌Rcsリン酸リレーシグナル伝達系の制御に働く外膜リポタンパク質RcsF機能領域の解析
7月20日-7月25日にフランス・ボルドーで開催された「第18回国際植物脂質シンポジウム」(http://www.ispl2008-bordeaux.cnrs.fr/ISPL2008.index.htm)にて研究発表
- 発表者: 山岡靖代 (植物分子生理研・博士後期課程)
題目: Mutation in PHOSPHPATIDYLSERINE SYNTHASE 1 affects male gametogenesis in Arabidopsis thaliana. - 発表者: 大鶴真寿美 (植物分子生理研・博士前期課程)
題目: Down-regulation of the prokaryotic pathway to plastidial glycerolipid biosyntheses causes photosynthetic abnormality in the seedlings of Arabidopsis thaliana.
<2007年度>
3月20日-3月22日 札幌コンベンションセンターで開催された第49回日本植物生理学会年会で研究発表
- 発表者:松本光生 (植物分子生理研・博士前期課程)、小竹敬久、円谷陽一、西田生郎
題目:伴細胞-篩要素複合体間の二次原形質連絡形成に関わるペクチン酸リアーゼRSX1の酵素学的解析 - 発表者:渡辺英男 (植物分子生理研・博士前期課程)、粟井光一郎、Christoph Benning、西田生郎
題目:リン酸欠乏条件下におけるチラコイド膜糖脂質の役割 - 発表者:秋元麻衣 (植物分子生理研・博士前期課程)、岡崎久美子、粟井光一郎、西田生郎
題目:シアノバクテリアのC18脂肪酸特異的リゾホスファチジン酸アシルトランスフェラーゼのats2変異株における発現 - 発表者:山岡靖代 (植物分子生理研・博士前期課程)、溝井順哉、西田生郎
題目:シロイヌナズナの生殖器官形成におけるホスファチジルセリンの機能 - 発表者:関口陽 (植物分子生理研・博士前期課程)、溝井順哉、西田生郎
題目:シロイヌナズナのCDP-コリン合成酵素欠損株における花のホメオティック変異とB クラス遺伝子のメチル化との関係 - 発表者:飯塚文絵 (生体物質研・博士前期課程)、石澤敏洋、小竹敬久、円谷陽一
題目:アラビノガラクタン-プロテインの糖鎖合成に関わるβ-ガラクトース転移酵素 - 発表者:清野友里絵 (代謝研・卒業研究)、村松昌幸、日原由香子
題目:Synechocystis sp. PCC 6803の光化学系I遺伝子群の統一的な強光応答メカニズムの解明 - 発表者:石井愛 (代謝研・博士前期課程)、日原由香子
題目:シアノバクテリアSynechocystis sp.PCC 6803における推定AbrB型転写制御因子の機能解析 - 発表者:Kollimalai Sakthivel (代謝研・博士後期課程)、渡邉達郎、仲本準
題目:酸化ストレス下における、シアノバクテリア低分子量熱ショックタンパク質によるフィコシアニンと光化学系の安定化 - 発表者:末岡啓吾 (代謝研・博士後期課程)、山崎映明、檜山哲夫、仲本準
題目:好熱性シアノバクテリアThermosynechococcus elongatusのNTRCは2-Cys peroxidredoxin BAS1への電子供与体として機能する - 発表者:岸菜々美 (代謝研・卒業研究)、鳴海尚一、渡辺智、吉川博文、仲本準
題目:シアノバクテリアSynechococcus sp. PCC 7942におけるHtpGとDnaKシャペロン系との相互作用 - 発表者:皆川俊 (代謝研・博士前期課程)、仲本準
題目:シアノバクテリアHtpGのシャペロン作用に及ぼすATP、ADP、AMP-PNP及びRadicicolの影響 - 発表者:藤田清仁 (分子遺伝研・博士前期課程)、太田にじ
題目:原始紅藻Cyanidioschyzon merolaeにおけるrbcL-rbcS-cbbXオペロンの解析 - 発表者:小山陽亮 (分子遺伝研・博士前期課程)、太田にじ
題目:原始紅藻 Cyanidioschyzon merolae の secA遺伝子の機能解析 - 発表者:佐久間輝明 (細胞生化学研・博士前期課程),是枝晋,大西純一
題目:アラビドプシス・グリセロール-3- リン酸輸送体ホモログ破壊株の性質
3月6日- 3月8日 大阪大学・吹田キャンパスで開催された第2回日本ゲノム微生物学会年会で研究発表
- 発表者:山野井 玲 (分子遺伝研・博士前期課程)、朝井計、定家義人
題目:枯草菌グルコマンナン利用オペロンの解析 - 発表者:矢野 晃一 (分子遺伝研・博士前期課程)、朝井計、定家義人
題目:枯草菌と好熱性細菌Geobacillus kaustophilusにおけるECFシグマ因子の比較解析 - 発表者:Yee Lii Mien (分子遺伝研・博士前期課程)、朝井計、定家義人
題目:バクテリオファージSP10の増殖に関するnonA遺伝子の解析
12月21日-12月23日 パシフィコ横浜で開催された「日本生物物理学会第45回年会」で研究発表
- 発表者:岡本直樹 (代謝研・博士前期課程)、光岡薫、仲本準
題目:シアノバクテリアにおけるフィコビリソーム超分子会合体の構築及び分解への分子シャペロンHtpG(Hsp90)の関与
12月11日-12月15日 パシフィコ横浜で開催された「第30回日本分子生物学会年会・第80回日本生化学会大会合同大会」で研究発表
- 発表者:岩下静香 (遺伝情報研・博士前期課程)、渡邊倫史、原弘志、松本幸次
題目:細胞死を導く大腸菌リポタンパク質EcnBの解析 - 発表者:松本健二 (遺伝情報研・博士前期課程)、周藤悟志、柴康弘、宮川宏義、松本幸次、原弘志
題目:大腸菌Rcsリン酸リレー系のシグナル伝達制御機構の解析 - 発表者:松浦孝枝 (遺伝情報研・博士後期課程)、寺山泰司、宇佐美論、原弘志、松本幸次
題目:枯草菌YkoNの酵素機能及び生理機能解析 - 発表者:内山純爾 (遺伝情報研・博士後期課程)、原弘志、松本幸次
題目:酸性リン脂質欠損による大腸菌σs因子の蓄積機構の解析
12月3日-12月4日 かずさDNA研究所で開催された「ラン藻の分子生物学」で研究発表
- 発表者:肥後明佳 (代謝研・博士後期課程)、池内昌彦、大森正之
題目:糸状性ラン藻Anabaena sp. PCC 7120の乾燥回復過程におけるcAMP信号伝達系 - 発表者:末岡啓吾 (代謝研・博士後期課程)、山崎映明、檜山哲夫、仲本準
題目:Thermosynechococcus elongatus においてNTRCは2-Cys Peroxiredoxin に還元力を供給する - 発表者:齋藤勝和 (代謝研・博士後期課程)、渡辺智、小林利彰、吉川博文、仲本準
題目:Synechococcus elongatus PCC7942のUroporphyrinogen decarboxylase はHtpGと相互作用して活性が抑制される - 発表者:石井愛 (代謝研・博士前期課程)、日原由香子
題目:Synechocystis sp. PCC 6803 における推定転写制御因子Sll0822の機能解析
11月30日-12月2日 東京・池尻大橋の大橋会館で開催された「第2回アジア植物脂質シンポジウム(2ASPL)」で研究発表
- 発表者:渡辺英男 (植物分子生理研・博士前期課程)
題目:Digalactosyldiacylglycerol is required during phosphate deprivation in Synechocystis sp. PCC6803
9月19日-9月21日 岡山大学で開催された「第79回日本遺伝学会大会」にて研究発表
- 発表者:イーリーメン (分子遺伝研・博士前期課程)、松岡聡、朝井 計、定家義人
題目:バクテリオファージSP10 の増殖に関するnonA遺伝子の解析 - 発表者:周藤悟志 (遺伝情報研・博士前期課程)、日下仁、原弘志、松本幸次
題目:枯草菌カルジオリピン合成酵素の局在機構の解析 - 発表者:花島功 (分子遺伝研・博士前期課程)、太田にじ
題目:原始紅藻Cyanidium caldarium RK- 1株におけるcDNA ライブラリーの作製 - 発表者:橋本理尋 (遺伝情報研・博士前期課程)、原弘志、朝井計、定家義人、松本幸次
題目:膜主要酸性リン脂質欠乏条件下での枯草菌シグマ因子の活性化 - 発表者:山野井玲 (分子遺伝研・博士前期課程)、仲舘久、福井玲子、朝井計、定家義人
題目:枯草菌におけるグルコマンナン利用オペロンの抑制物質の解析 - 発表者:福井玲子 (分子遺伝研・博士前期課程)、伊藤寛人、志村太輔、朝井計、定家義人
題目:枯草菌のyesM / yesN 二成分制御系レギュロン候補遺伝子のオペロン構造の解析 - 発表者:矢野晃一 (分子遺伝研・博士前期課程)、朝井計、定家義人
題目:蛍光標識RNA によるin vitro transcription system の構築とその適応例
8月12日-8月17日 デンマークのコペンハーゲンで開催された国際細胞壁会議 (XIth Cell Wall Meeting) にて研究発表
- 発表者:古西智之 (生体物質研・博士後期課程)、小竹敬久、Dina Soraya、金子哲、五十嵐圭日子、鮫島正浩、石井忠、円谷陽一
題目:Degradation of the carbohydrate moieties of arabinogalactan-proteins by microbial beta-glucuronidases.
8月1日-8月3日 九州大学で開催された「第27回日本糖質学会」で研究発表
- 発表者:古西智之 (生体物質研・博士後期課程)、小竹敬久、Dina Soraya、松岡浩司、小山哲夫、金子 哲、五十嵐圭日子、鮫島正浩、円谷陽一
題目:アラビノガラクタン-プロテインの糖鎖のβ-グルクロニダーゼによる分解 - 発表者:青原 勉 (生体物質研・博士後期課程)、小竹敬久、円谷陽一、川崎信二
題目:イネのカマイラズ遺伝子BC5は節の厚壁組織で二次細胞壁の構築に関与する
7月17日-7月18日 静岡県藤枝市で開催された「第4回21世紀大腸菌研究会」にて研究発表
- 発表者:内山純爾 (遺伝情報研・博士後期課程)、松本幸次
題目:酸性リン脂質欠損によるシグマS蓄積機構の解析
<2006年度>
3月28日-3月30日 愛媛大学で開催された「第48回日本植物生理学会年会」にて研究発表
- 発表者:藤田清仁 (分子遺伝研・博士後期課程)、太田にじ
題目:原始紅藻C. merolaeの核、葉緑体ゲノムにおける重複遺伝子cfxQの解析 - 発表者:藤本祥恵 (分子遺伝研・博士前期課程)、太田にじ
題目:原始紅藻Cyanidioschyzon merolae10Dの光合成関連タンパク質をコードする遺伝子の発現解析 - 発表者:古西智之 (生体物質研・博士後期課程)、小竹敬久、ソラヤディナ、金子哲、五十嵐圭日子、鮫島正浩、円谷陽一
題目:アラビノガラクタン-プロテインの糖鎖のβ-グルクロニダーゼによる分解 - 発表者:皆川俊 (代謝研・博士前期課程)、佐藤壮志、仲本準
題目:シアノバクテリアSynechococus sp.PCC 7942におけるHtpG各ドメインと30KDaリンカーとの相互作用解析 - 発表者:佐藤慎一郎 (代謝研・博士前期課程)、仲本準
題目:好熱性シアノバクテリアThermosynechococcus elongatusのシャペロニンGroEL2の発現及び機能 - 発表者:岡本直樹 (代謝研・博士前期課程)、光岡 薫、仲本 準
題目:シアノバクテリアSynechococcus sp. PCC 7942株におけるフィコビリソームの窒素栄養状態に応じた分解及び再構築に果たすHtpGの役割 - 発表者:永井武志 (分子遺伝研・博士後期課程)、太田にじ
題目:Cyanidium caldarium RK-1 株の色素体ゲノムの全塩基配列がほぼ決定した
3月1日-3月3日 かずさアカデミアホール(木更津)で開催された「第1回日本ゲノム微生物学会年会」にて研究発表
- 発表者:飯田 充一 (分子遺伝研・博士前期課程)
題目:Bacillus属細菌のECFシグマ因子制御系の比較解析 - 発表者:Yee Lii mien (分子遺伝研・博士前期課程)
題目:枯草菌SPβ及びSP10ファージのゲノム解析 - 発表者:木村 聡 (代謝研・博士前期課程)
題目:糸状性ラン藻Anabaena sp. PCC 7120におけるレスポンスレギュレーターOrrAの機能解析 - 発表者:永井 武志 (分子遺伝研・博士後期課程)
題目:Cyanidium caldarium RK-1株の色素体ゲノムの塩基配列の解析 - 発表者:松崎 邦彦 (分子遺伝研・博士前期課程)
題目:枯草菌のストレス応答シグマ因子の多重欠失株の構築と解析 - 発表者:矢野 晃一 (分子遺伝研・博士前期課程)
題目:Digoxigeninを用いたnon-RI in vitro transcription systemの構築
12月8日 名古屋で開催された「日本分子生物学会2006フォーラム」にて研究発表
- 発表者:内山 純爾 (遺伝情報研・博士前期課程)、原弘志、松崎 博、松本 幸次
題目:大腸菌酸性リン脂質欠損による鞭毛マスターオペロンflhDC転写抑制におけるシグマSの働き - 発表者:松浦 孝枝 (遺伝情報研・博士後期課程)、寺山泰司、宇佐美 論、堀越 弘毅、原弘志、松本幸次
題目:枯草菌ykoN遺伝子産物の酵素機能 - 発表者:周藤 悟志 (遺伝情報研・博士前期課程)、工藤ゆかり、日下 仁、原 弘志、松本 幸次
題目:枯草菌細胞におけるリン脂質合成酵素の隔壁局在機構の解析
11月24日-11月25日 佐賀大学で開催された「第19回植物脂質シンポジウム」にて研究発表
- 発表者:岡崎久美子 (植物分子生理研・博士後期課程)、佐藤典裕、辻紀子、都筑幹夫、西田生郎(埼玉大学、東京薬科大学)
題目: ラン藻Synechocystis sp. PCC6803におけるグリセロ脂質sn-2位脂肪酸の役割 - 発表者:溝井順哉 (植物分子生理研・博士後期課程)、西田生郎
題目:シロイヌナズナではCTP:ホスホリルエタノールアミンシチジリルトランスフェラー是活性の低下が稔性に影響する
9月25日-9月27日 つくば国際会議場で開催された「日本遺伝学会第78回大会」にて研究発表
- 発表者:飯田 充一 (分子遺伝研・博士前期課程)、朝井計、定家 義人
題目:Bacillus 属関連細菌のECFシグマ因子の解析 - 発表者:松崎 邦彦 (分子遺伝研・博士前期課程)、朝井計、定家 義人
題目:枯草菌のストレス応答遺伝子群の解析 - 発表者:宮川 宏義 (遺伝情報研・博士前期課程)、松本幸次、原 弘志
題目:大腸菌Rcsリン酸リレーシグナル伝達系を制御する外膜リポタンパク質RcsFの機能解析 - 発表者:工藤 ゆかり (遺伝情報研・博士前期課程)、周藤悟志、日下 仁、原 弘志,松本 幸次
題目:リン脂質合成酵素を分裂隔壁に局在させる機能領域の解析 - 発表者:渡邊 倫史 (遺伝情報研・博士前期課程)、岩下静香、松本 幸次、原 弘志
題目:大腸菌のtoxinリポタンパク質EcnBの成熟段階と毒性発現現
8月27日-9月1日 フランスのPauで開催された「第12回国際原核光合成生物会議」(通称 ISPP2006)にて研究発表
- 発表者:村松昌幸 (代謝研・博士後期課程)、園池公毅、日原由香子
題目:The activity of chlorophyll a biosynthesis determines the amount of photosystem I complex under high-light conditions in a cyanobacterium Synechocystis sp. PCC 6803 - 発表者:齋藤勝和 (代謝研・博士後期課程)、渡辺智、小林利彰、吉川博文、仲本準
題目:Interaction between Cyanobacterial HtpG and Uroporphyrinogen Decarboxylase
8月23日-8月25日 仙台で開催された「日本糖質学会年会」で研究発表
- 発表者:古西智之 (生体物質研・博士後期課程)、小竹敬久、円谷陽一
題目:ダイズのガラクトース転移酵素によるβ-1,4-ガラクタンの伸長反応
7月16日-7月21日 ミシガン州立大学(USA)で開催された「第17回国際植物脂質シンポジウム」(http://www.ispl2006.msu.edu/)にて研究発表
- 発表者:岡崎久美子 (植物分子生理研・博士後期課程)
題目:Physiological significance of C16-fatty acids in the sn-2 positions of cyanobacterial glycerolipids