年間活動記録 2024年度

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3月25日 卒業式と修了式
さいたまスーパーアリーナで卒業式・修了式が挙行されました。その後、理学部3号館にて各研究室単位での学位記授与、全員での記念撮影、そして学生実習室にて祝賀会を開催しました。卒業・修了する皆さんからは、分子生物学科・PGにヒーターとコードレス掃除機を寄贈していただきました。卒業・修了生の皆さんのそれぞれの進路でのご活躍をお祈りします。



2月25日  ドイツで開催された国際シンポジウムで招待講演
日原教授が、2月23~26日にドイツ・シュトゥットガルトで開催されたsCyCodeシンポジウム” The Multiple Regulatory Levels of Cyanobacterial Metabolism” で招待講演を行いました。

12月12日 高橋朋子准教授がMSD生命科学財団医学奨励賞を受賞
高橋朋子准教授がMSD生命科学財団医学奨励賞(感染症領域優秀賞)を受賞しました。

11月28日 山形県立米沢興譲館高校のみなさんが来学
米沢興譲館高校の「ライフサイエンス」講座の生徒17名と先生が来学され、小竹教授の「お砂糖ではない糖の話」と題した特別講義を聴講しました。また、分子生物学科が入る理学部3号館の館内ツアーにも参加しました。

11月12日 JST主催さくらサイエンス・ハイスクールプログラムにより、インドとインドネシアから高校生訪日団を受け入れ

科学技術振興機構(JST)主催の日本・アジア青少年サイエンス交流事業「さくらサイエンス・ハイスクールプログラム」により、インドとインドネシアから高校生を受け入れて(担当:高橋大輔助教)、分子生物学科の研究室を見学しました。分子生物学科の学生が見学を引率し、海外の高校生との交流を深めました。






10月10日 島根県立松江東高等学校の学生さんの研究室訪問を受け入れ

修学旅行で関東を訪れた女子学生6名が、植物制御化学研究室を見学し、学生さんと交流をしました。実際に顕微鏡で根寄生雑草種子が発芽している様子や植物根内でのAM菌の形態を観察してもらいましたが、初めて知る身近な生物に興味を持ってくれました。

9月20日-21日 埼玉大学にてファージ研究会・日本ファージセラピー研究会2024年度合同研究集会を開催


分子微生物学研究室の大塚裕一准教授が、岐阜大学・アステラス製薬の安藤弘樹先生と共同で、第11回ファージ研究集会と第4回日本ファージセラピー研究集会の合同研究集会を埼玉大学にて2日間開催しました(チラシ)。154名(一般94名、学生60名)の方々が参加し、活発な議論が交わされ、大変有意義な会になりました。









9月19日 大学院生があわじ感染と免疫国際フォーラムでベストポスターアワードを受賞


遺伝子発現制御研究室に所属している博士後期課程1年の柴田惠子さんが、第22回あわじ感染と免疫国際フォーラムで発表し、ベストポスターアワードを受賞しました。









9月5日  スペインで開催された国際シンポジウムで招待講演
日原教授が、9月3~6日にスペインのセビリャで開催された12th European Workshop on the Molecular Biology of Cyanobacteria (EWBC2024) で招待講演を行いました。

8月29-30日  早稲田大学の福永 津嵩 准教授による集中講義とセミナー
早稲田大学高等研究所の福永 津嵩 准教授が、学部3、4年生と大学院生を対象とした集中講義、および「機能未知ゲノム領域/遺伝子の機能推定」と題した講演を行いました。

8月26日 戦略的研究部門「グリーンバイオサイエンス」領域のシンポジウムを開催

学外の新進気鋭の4名の先生をお招きして、シンポジウム「植物細胞壁の合成・分解・役割 を再考する」を開催しました。夏休み中にも関わらず、関西圏の大学の方々や企業の方々にもご参加いただき、大変盛況でした(ポスター)。

8月3日 「科学者の芽育成プログラム」で生物学実習を実施
小竹教授が、埼玉大学の「科学者の芽育成プログラム」で、小学生と中学生を対象とした生物学実習「野菜や果物の糖を調べてみよう」を実施しました。分子生物学科の2年生や3年生が使用する学生実験室で野菜や果物に含まれるブドウ糖について調べ、その後、ポスターセッションを行いました。 科学者の芽育成プログラムはこちら

7月16日 高橋朋子助教が日本核酸医薬学会奨励賞を受賞
7月16日 高橋朋子助教が日本核酸医薬学会第9回年会で令和6年度奨励賞を受賞し、受賞講演を行いました。


6月25日 中国 Huazhong Agricultural University大学のGuotian Li 教授が訪問
植物(イネ)の病理を専門とする新進気鋭の研究者 Li 教授が "Gene Editing, Gene Taming and Multipathogen Resistance in Crop" と題した講演(ポスター)を行いました。

6月21日 ドイツ フライブルク大学のAnnegret Wilde教授が訪問
シアノバクテリアの分子生物学の第一人者である Wilde教授が分子生物学科を訪問し、"The fate of RNAs: Sub-cellular localization and degradation of RNAs in cyanobacterial cells" と題した講演(ポスター)を行うとともに、学科メンバーと親睦を深めました。







4月4日 令和6年度分子生物学科新入生ガイダンス
今年、分子生物学科にはこれまでで最も多い50名の新入生が入学しました。新入生ガイダンスを対面で実施し、その後、教員と新入生が互いに自己紹介を行いました。

4月1日 神保晴彦助教と須田啓助教が着任
分子生物学科に新たに神保晴彦助教(環境応答研究室所属)と須田啓助教(細胞情報研究室所属)が加わりました。神保助教は光合成と脂質代謝、須田助教はハエトリソウの高速な刺激応答機構の解明に取り組んでいます。若い二人の今後の活躍に期待しましょう!