学外向け教育活動
分子生物学科では、社会との連携を図るため、出張授業、SSH・SPP活動、アウトリーチ活動等を実施しています。詳細については以下の活動記録をご覧下さい。お問い合わせ・申し込みは理学部学務係 (048-858-3345) までお願い致します。出張授業の情報は、理学部ホームページ でも公開されています
平成23年度
- 8月23日 教員免許更新講習を実施
教員免許更新講習を実施において、大西純一教授が「生命と地球環境の共進化」というテーマで講義を行いました。19名の教員の皆さんは非常に熱心に聴講され、沢山の質問を受けました。 - 7月12日 埼玉県立本庄高校での出張講義
埼玉県立本庄高校(本庄市)において、大西純一教授が「生命と地球環境の共進化」という演題で出張講義を行いました。2年生326名が各分野から2コマを選択して受講する大学出張講義の企画でしたが、皆さん熱心に聞き入っていました。 - 6月7日 埼玉県立川越西高校での出張講義
埼玉県立川越西高校(川越市)において、大西純一教授が「放射線の人体に対する影響について」という演題で出張講義を行いました。2年生約40名を対象に90分間の講義を行いましたが、ホットな話題でもあり、生徒たちは非常に熱心に授業に聞き入っていました。
平成22年度
- 2月5日 分子生物学科で研究指導を受けた高校生2名が、科学の芽育成プログラムの研究発表会にて口頭発表
科学者の芽育成プログラム(http://www.mirai.saitama-u.ac.jp/archives/2136)の今年度閉校式と共に、テーマ研究コース参加者の研究発表会がありました。分子生物学科関係では、不動岡高校2年の黒川優さんが「人の皮膚表在菌の研究」(指導大西純一教授)について、西武学園文理高校2年の大野ひかりさんが「カビやキノコの培養と同定」(指導小竹敬久准教授)についてそれぞれ20分間の発表を行いました。 - 1月8日、9日 日本生物教育学会大会で実験講習会を開催
埼玉大学で開催された日本生物教育学会大会にて、高橋康弘教授、朝井計准教授、小竹敬久准教授、藤木友紀助教が、先端機器(DNA sequencer、MALDI-TOF/MS、共焦点レーザ顕微鏡)の解説とデモンストレーションを行い、13名の高校の先生が熱心に聴講されました。 - 11月29日 埼玉県立越谷北高校での出張授業
11月29日埼玉県立越谷北高校(越谷市)において、仲本準准教授が「タンパク質の世話役・分子シャペロン」という演題で模擬講義を行いました。2年生の学生38名を対象に90分間話しました。 生徒たちは非常に熱心に授業に参加し、とても有意義な時間を持てました。 - 11月27日~12月25日 放送大学埼玉学習センターにて面接授業
大西純一教授が、12月4、11、25日に「生命の進化と人類の課題」(全8コマ)と題した面接授業を10名の受講者に対して行いました。仲本準准教授は、11月27日及び12月4日に「蛋白質の世話役・シャペロン」(全8コマ)と題した面接授業を21名の受講者に対して行いました。 - 10月2日 佐藤栄学園・花咲徳栄高等学校生を対象に体験実習を実施
佐藤栄学園・花咲徳栄高等学校の生徒(32名)が参加した体験実習で、西田生郎教授が「ラムダファージDNAの制限酵素による解析」の実習指導、および「遺伝子くみかえ植物」について講演を行いました。 - 9月27日 県主催の工業イノベーションスクールにて講演
県主催の工業イノベーションスクールの一環として、大西純一教授が「食と健康」と題した講演を行いました。一般企業の人(および埼大職員)14名を対象に、成人病・ガンを予防するには、肥満を防ぐ食事と運動、カロリー制限が寿命を伸ばす、といった話をしました。 - 9月25日 佐藤栄学園・花咲徳栄高等学校生を対象に体験実習を実施
佐藤栄学園・花咲徳栄高等学校の生徒(32名)が参加した体験実習で、西田生郎教授が「バターとマーガリンからの油脂抽出とその成分比較」について指導しました。 - 9月4日 科学者の芽育成プログラム ジュニアセミナーを開催
「科学者の芽育成プログラム」の一環として、小中学生を対象に西田生郎教授がジュニアセミナー「遺伝子くみかえ植物ってなんだろう?」を実施しました。セミナーでは、インターネットのクイズも交えながら、遺伝子くみかえ植物について分かりやすく解説しました。関連サイト:http://www.mirai.saitama-u.ac.jp/archives/1829 - 8月16-18日 平成22年度未来の科学者養成講座 全国受講生発表会にて成果発表
西武文理高校1年の大野ひかりさんは、大西教授の研究室で、6月から8月にかけて主に土曜日・日曜日を使って、「DNAを調べて種を同定してみよう」と題した実験に取り組んでいました。この実験の成果を、東京大学で行われた平成22年度未来の科学者養成講座 全国受講生発表会にて、「rDNA塩基配列によるキノコの種決定」という演題で発表しました。また、同じ内容を、9月4日の埼玉大学内の未来の科学者プログラム(サイエンスカフェ)の中でも発表しました。 - 7月12日 都立昭和高校 ・ 7月15日 「夢ナビライブ2010」での出張講義
7月12日都立昭和高校(昭島市)において、そして、7月15日「夢ナビライブ2010」(多数の国公私立大学の合同進学ガイダンス、東京国際フォーラム、フロムページ社主催)において、大西純一教授が、理学部の紹介を兼ねて、「生命と地球環境の共進化」という標題で模擬講義を行いました。 - 6月24日~ 高校1年生が研究室での実験にチャレンジ
22年度「科学者の芽育成プログラム」の一環として、西武学園文理高校1年生の大野ひかりさんが、大西教授の研究室で、「DNAを調べて種を同定してみよう」と題した実験に取り組んでいます。自分が採集してきたキノコからDNAを取り出して、その一部の塩基配列を決定し、種の同定をするというもので、6月24日から9月までの週末や休暇期間を利用して実験を進めています。夏には、全国の「未来の科学者プログラム」研究発表会で、その結果の一部を発表する予定です。
平成21年度
- 12月16日 都立翔陽高校での出張講義
大西教授が、都立翔陽高校(八王子市)の催し「大学模擬講義」の一つとして、約45人の1・2年生に対し、出張講義(90分)を行いました。テーマは、「生命と地球環境の共進化」です。 - 12月5日 未来の科学者養成講座-土曜ジュニアセミナーを開催
分子生物学科学生実験室で、未来の科学者養成講座Step2の第8回土曜ジュニアセミナーが行われました(14:30~16:00)。参加高校生2名と大西教授が、呼気や空気中の二酸化炭素を検出する実験をし、「光合成の話」という標題で、植物による光合成の仕組みと人類の営み、人類の将来についての講話を実施しました。 - 11月18日 沼田女子高校での出張講義
西山佳孝准教授が、群馬県立沼田女子高等学校に出張講義に行きました。「ゲノムから見える生命の世界」というテーマで90分の講義を行い、ゲノム、DNA、遺伝子、タンパク質について基礎的な内容を説明し、ゲノム解析から新たにわかってきたことや、今後の展開および課題について紹介しました。10名の1年生・2年生が熱心に聴講しました。 - 10月24日 埼玉大学創立60周年記念連続市民講座で講演
埼玉大学創立60周年記念連続市民講座第8回に、日原由香子准教授が「ゲノム研究の現在 -埼玉から世界へ-」と題した講演を行いました。「ゲノム」、「染色体」、「DNA」などの遺伝に関する基礎的な用語の説明から始め、現在のゲノム研究の進捗を解説した後、埼玉大学で行なわれている研究と、埼玉大学での学生生活について紹介しました。専門的な内容であるにも関わらず、聴衆が熱心に聴き入っていた様子が印象的でした。 - 9月5日 未来の科学者養成講座-土曜ジュニアセミナーを開催
戸田公園管理棟にて、「未来の科学者養成講座-土曜ジュニアセミナー」の一環として、是枝講師が「きれいな水ってどんな水?」と題して実習を行いました。実習には小学生28名、中学生1名が参加し、人類にとって大切な水資源をきれいに保つ方法について、埼玉大学が関わっている戸田公園ボートコースの水質改善事業を例に、簡単な実験を通して学びました。 - 8月20日 学科教員によるSPPプログラムを実施
8月20日に埼玉県教育センターと共同で、SPPプログラム「平成21年度授業力を高める観察・実験研修会」の一環として、西田生郎教授が「生体膜実験の入口膜脂質の抽出と分析法」というテーマで研修会を実施しました。10名の参加者が、小松菜から抽出した脂質を二次元シリカゲル薄層クロマトグラフィーで展開・分離する実験を行いました。 - 7月9 日 東京農業大学第一高等学校での模擬講義
朝井計准教授が、東京農業大学第一高等学校で行われた大学体験模擬授業講座の一つとして、大学の講義を紹介する模擬講義を行いました。東京農業大学第一高等学校の高校1年生と2年生の40人程度の希望者がこの講義を受講しました。生物や化学を始めて間もないようで、少し難しかったようですが、皆熱心に聞いていました。講義内容の紹介文を以下に記載します。
「モデル生物のトップランナー・枯草菌のゲノム生物学」
枯草菌(こそうきん)は納豆菌の親戚にあたる細菌ですが、生物研究のモデル生物として50年以上の研究実績があります。枯草菌は「胞子」と呼ばれる植物の種のように、休眠状態の細胞へと細胞を変化(分化といいます)させる能力など、いくつか興味深い能力をもっていて、これが遺伝学・生化学、分子生物学から近年ではゲノム生物学など幅広い科学分野で用いられている理由です。本講義では最新のデータを交えてその一端を紹介します。
平成20年度
- 11月19日 明秀学園日立高等学校での出張授業
西田教授が、明秀学園日立高等学校(日立市)の2年生を対象として、「植物と糖転流ー糖の通り道ができるしくみー」と題する、50分の模擬授業を行いました。授業後のアンケートでは、よくわかった8名、よくわからなかった2名、もっと詳しく聞きたい3名でした。 - 11月14日 さいたま市立大宮西高等学校生を対象に学科見学会および模擬授業を実施
さいたま市立大宮西高等学校生 約20名が埼玉大学理学部分子生物学科を訪れ、大西教授による授業 「地球環境と生物・人間」を受け、学科内を見学しました。 - 11月8日 彩の国未来創造フェアの大学模擬講義「未来大学」における授業
埼玉大学で行われた彩の国未来創造フェアの大学模擬講義「未来大学」の中で、大西教授が90分の授業を行いました。テーマは、理学・理学部・生物系学科の説明と、「地球環境と生物・人間の関わり」でした。高校生が熱心に聴講してくれました。 - 10月21日 茨城県立土浦湖北高等学校生を対象に学科見学会および模擬授業を実施
茨城県立土浦湖北高校の1年生42名が埼玉大学理学部分子生物学科を訪れ、大西教授による授業「地球環境と生物・人間」を受け、学科内を見学しました。 - 10月8日 都立小松川高校での出張授業
都立小松川高校の催し「大学模擬講義」の一環として、大西教授が約20人の2年生に対し、授業を行いました。テーマは、「生命と地球環境の共進化」でした。 - 9月22日 茨城キリスト教学園での出張授業
西田教授が、茨城キリスト教学園(大甕市;おおみかし)の2年生を対象として、「植物が糖を転流するしくみー糖の通り道ー」と題する出張授業を行いました。 - 9月4日 埼玉県立不動岡高校での出張授業
不動岡高校(埼玉県加須市)のサイエンスアカデミー講座の一環として、約40人の高校生、父兄、教員に対し、大西純一教授が出張授業を行いました。テーマは、「地球生命の起源と進化そしてDNA」でした。 - 8月22日 学科教員によるSPPプログラムを実施
授業力を高める観察・実験研修会2(埼玉県教育センター主催SPPプログラム、於 埼玉大学)に協力し、西田教授が、生物A 「生体膜研究の入口ー膜脂質の抽出と分析法ー」と題する講義を行いました。参加者は11名でした。 - 8月18日 埼玉県立深谷第一高等学校生を対象に実験実習体験を実施
埼玉県立深谷第一高等学校の1年生14名、3年生2名、教員2名を対象として、理学部3号館3階学生実験室において、実験実習体験を行いました(担当は、日原助教、松岡助教、ほかTA4名)。午前は、DNAの構造、分子生物学の歴史などに関する講義、および午後の実習の説明を行いました。午後は「遺伝子の本体DNAを細胞から取り出してみよう!」と題して、ブタのレバーからDNAを抽出し、さらにこれをDNA分解酵素で処理した場合、しない場合の様子を、アガロースゲル電気泳動法にて観察しました。「これまで見たこともない研究器具を実際に使うことができて楽しかった」という感想が多く聞かれました。その他、染色体の顕微鏡観察、理学部3号館ツアー等も行ったところ、生徒達には大いに刺激になったようでした。 - 8月2日、3日 理数系教員指導力向上研修での実習を実施
「理数系教員指導力向上研修」の一環として、是枝講師が、「PCR法を利用したヒトの遺伝子型決定」と題した実習を、理学部3号館3階学生実験室にて実施しました。また、大西教授が、「パソコンで行う分子系統樹の作成」と題した実習を、埼玉大学情報メディア基盤センター実習室にて実施しました。 - 7月24日 埼玉県立伊奈学園総合高等学校生を対象に実験実習体験を実施
埼玉県立伊奈学園総合高等学校 1-3年希望者を対象として、理学部3号館学生実習室において、松本教授、松岡助教が、実験実習体験「遺伝子組み換え技術とDNA研究について」を行いました。 - 6月30日 埼玉県立伊奈学園総合高校での出張授業
松本教授が、埼玉県立伊奈学園総合高校にて、「DNAで何が分かるのか? 遺伝子診断、個人識別、人類の起源研究等から」と題した出張授業を行いました。 - 6月22日 西田生郎教授による、中学・高校の教員を対象とした講演
「理数系教員指導力向上研修」にて、「植物細胞を互いに連結させる穴の話」と題する講義をしました。当研修は中学・高校の教員を対象とし本学科学分析支援センターの主催で行われており、当日約15名の参加がありました。
平成19年度
- 2月18日 平成19年度埼玉県理科教育研究発表会(中央発表会・高校生徒の部)開催
平成19年度埼玉県理科教育研究発表会(中央発表会・高校生徒の部)が本学構内で開催され、その間、希望する高校生が松本学科長の案内のもと本学科を見学しました。蕨・松山・川越高校の10名程の高校生と教員が、分子生物学科のある理学部3号館の建物内を見学するとともに、同時期に開催されていた分子生物学科の卒業研究成果報告会を見学しました。 - 12月14日 春日部女子高等学校での出張授業
西田教授が、埼玉県立春日部女子高等学校で出張授業を行いました。題目は、「植物が糖を転流するしくみ-植物と細胞をつなぐ穴のおはなし-」です。生物IIの教科書では、「植物は光合成産物を葉の葉緑体に同化デンプンとして蓄える。同化デンプンは分解されて、葉緑体外でスクロースとなり、師管を通って各器官に転流される」と書いてあります。スクロースは葉の細胞の中で合成されるのですが、その後、どのような経路で師管に移動するのでしょうか? 授業では、西田研究室で最近発見した、隣り合った細胞の壁にプラズモデスマータという穴を開けるしくみについて紹介しました。 - 11月27日 浦和西高等学校での出張授業
大西教授が浦和西高校で「生命と地球の共進化」と題する出張授業を行いました。 - 8月24日 学科教員によるSPPプログラムを実施
平成19年度 選べる観察・実験研修会 生物Bコース 「植物の葉の採集と観察」が開催されました(担当講師 西田生郎、副講師 粟井光一郎ほかTA3名)。これはJSTのSPPプログラムに採択された埼玉県立総合教育センターのプログラムに協力したもので、県内の小、中、高校に所属する初年度ならびに10年経験教員(合計33名)を対象とした実験実習でした。本コースでは、樹木の日の当たる部分と日陰の部分から葉を採集し、葉の内部構造を顕微鏡で観察し、また、葉に含まれる色素を分析することにより、植物の光環境へ順応のしくみを学ぶというものです。環境に対する植物の柔軟な順応のしくみについて学んでいただければ幸いです。コースでは、ほかに、サイエンスボランティア・角内佳美女史による「飛ぶタネ」の紹介がありました。植物にはさまざまな形の「空飛ぶ種子」が知られています。その実物を見せていただき、また、実際に飛行する様子を模擬風洞で観察できたのは植物の多様性と不思議な魅力を十分に伝えていたと思います。飛ぶ種子の模型づくりもあり、その飛ぶ姿によろこぶ生徒たちの姿が目に浮かぶようでした。 - 5月16日 越谷北高校での出張授業
西田教授が越谷北高校で「植物科学研究への招待」と題する出張授業を行いました。地球環境保全における植物の重要性や最新の研究成果について、途中いくつかの質問を交えながら、60分の講義を行いました。受講生は、皆、よく講義に集中していました。
平成18年度
- 2月14日 平成18年度埼玉県理科教育研究発表会に参加
平成18年度埼玉県理科教育研究発表会が埼玉大学で開催されました。生物系の口頭発表やポスター発表には分子生物学科の大学院生も議論に参加しました。会の合間には高校生数名と教員の希望者に分子生物学科の施設を見学してもらいました。 - 11月18日 埼玉県立浦和第一女子高等学校のSSH成果発表会に参加
埼玉県立浦和第一女子高等学校のSSH成果発表会のポスターセッションに分子生物学科の大学院生が参加し、高校生の行った研究の成果について、互いに議論を交わしました。生徒さんたちにはよい刺激となったようです。 - 11月2日 埼玉県立熊谷西高等学校での出張授業
大西教授が埼玉県立熊谷西高等学校で出張授業を行いました。「進路相談会」の中の大学出張授業のひとつとして、1・2年生の合計約90名の生徒さんに「生命と地球の共進化」と題して60分の授業を2回行いました。地球の誕生から,生命の進化,現代の地球温暖化問題,人類の将来まで幅広く話をしました。 - 10月6日 福島県立福島高等学校での出張授業
大西教授が福島県立福島高等学校で出張授業を行いました。「大学の講義を聴いてみよう」という1年生向けの催しで関東東北の国公私立7大学から10名以上の講師が参加した中の一人として、28名の生徒さんに「生命と地球の共進化」と題して80分間の授業をしました。地球の誕生から,生命の進化,現代の地球温暖化問題,人類の将来まで幅広く話をしました。 - 10月4日 都立小松川高等学校での出張授業
西田教授が「植物とはどういう生き物か?」という演題で授業を行いました。内容は、*地球の歴史と光合成生物/*陸に上がった植物は何をしたか?/*植物を取り巻く現状・食糧は増産しなければならない・森林はこれ以上伐採できない・形質転換植物とは?/*理学部の研究・・・?/私の研究室の取り組み。
内容は高校生には少し難しかったとのコメントをいただきましたが、大学進学に関して意識を高められたのは良かったようです。次回は、もう少し内容を易しくして、しかし、学問研究に対する意識を高められるような授業ができればと考えています。 - 9月30日 大宮高校「理数科相談室」でアウトリーチ活動を実施
埼玉大学アウトリーチ活動の一環として9月30日(土)、大宮高校に大学院生・学部学生の2名を派遣し、大学や大学院での勉強や研究室での生活、また分子生物学の研究内容の紹介を行いました。その間、大学・大学院での生命科学研究と高校の理科、特に生物との関係にも触れ、高校生たちの今後の進路・進学についても話し合いました。 - 8月24日 SPP事業に関連した教員対象の実験コースを実施
サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト(SPP)事業の一環の「選べる観察・実験」と題した教員対象の実験観察プログラムの中で、西田教授・粟井光一郎助手および大学院生らによる「植物が光環境に適応するしくみ―植物の葉を観察し、色素を調べてみよう」という実験コースが、8月24日に分子生物学科学生実験室において行われました。 - 5月9日 越谷北高校での出張授業
5月9日午後2時50分より、県立越谷北高校において、3年生対象の大学模擬授業が行われました。埼玉・東京・千葉の国・公・私立大学11大学の教員が参加して、全部で16の授業がそれぞれ90分間行われました。分子生物学科からは大西純一教授が「生命と地球の共進化」と題したて80分間の授業を行いました。地球の誕生から,生命の進化,現代の地球温暖化問題,人類の将来まで幅広く話をしました。