就職支援

平成24年度

6月27日 社会人セミナーを開催
平成10年に、本学理工学研究科 生化学専攻(分子生物学コースの前身)を卒業した中川ひさのさん(協和発酵キリン㈱ 営業本部 千葉埼玉支店)による、社会人セミナーが開催されます。学生時代の勉学・就職活動に加えて、就職後のお仕事、社会人として働くこと等についてお話しして頂き、その後で質疑応答と懇親の時間を持ちたいと思います。

5月16日 社会人セミナーを開催
平成6年度に、本学理工学研究科 生化学専攻(分子生物学コースの前身)を卒業した 山下研也氏 (極東製薬工業(株) 品質保証部)による社会人セミナーが開催されました。 学生時代の勉学・就職活動に加え、就職後のお仕事、社会人として働くことについて お話していただき、その後、質疑応答の時間をもちました。

平成23年度

1月13日 就職相談会を開催
2010年度に本学科・大学院を卒業した北澤仁成さん(エア・ウォーター(株)総合開発研究所 医療研究室勤務)による、学科在学生、大学院在学生の就職活動支援を目的とした就職相談会が開催されました。埼玉大学大学院修了生として、会社・現在の仕事・社会人生活・就職活動の実際等についてのお話がありました。

11月16日 就職セミナーを開催
本学科・大学院を卒業した小幡一枝さん(三菱化学メディエンス(株) 勤務)と近藤大哲さん(正田醤油(株) 勤務)をお招きして、学科在学生、大学院在学生の就職活動支援を目的とした就職セミナーを開催しました。演題はそれぞれ「内定獲得への道」、「採用側から見た就職活動」で、学生・教員約40名が出席しました。講演内容は、ご自身の就職活動体験談、企業活動の特徴、企業が求める人材、在学生へのメッセージ、等の多岐にわたり、ご講演後は出席者との活発な質疑応答が行われました。在学生の就職活動の取り組みに役立つばかりでなく、自分達の近い将来の社会活動をイメージとして捉えるのにも有意義であったと思われます。

演者:小幡 一枝氏(2006年度 修士卒 三菱化学メディエンス株式会社)
題目:内定獲得への道
概要:自分とはどういう人間なのか?どんな価値観を持っているのか?今までどういう経験を積んできて、これから何ができるのか?就職活動に挑むには、自分と真剣に向き合うことが不可欠です。その上で、いかに自分をアピールするかが内定獲得の鍵になって来ると思います。就職活動におけるポイントや、企業で働くとはどういうことなのかについて、私自身の経験から感じたことをお伝えできればと思っています。

演者:近藤 大哲氏(2010年度 修士卒 正田醤油株式会社)
題目:採用側から見た就職活動~採活の裏側、全部見せます~
概要:就職活動を採用担当者、企業の視点から見たらどう見えるかを、具体例を交えて解説します。職するとは、働くとはどういうことか。採用担当者が一番恐れること、採ってはいけない人とは何か、などなど。採用活動の裏側を知ることから、何をすべきかを考えてみましょう。
キーワード:組織、役割、自己分析(自分の原材料表示・成分分析)、質問力、考動


9月13日 ビール工場と精油工場を見学
就職支援の一環として企業見学を実施しました。引率教員3名を含めて、分子生物学科の4年生を中心に、大学院生を交えて総勢35名で、神奈川県内のビール工場(キリン)と精油工場(日清オイリオ)を訪ねました。整備された見学コースと内容で、両社の製造に関するこだわりやエコロジーへの関心など、興味深い話を聞くことができました。見学コースの最後にはビール工場内のレストランでバーベキューをしながら、ふだん味わうことのできない出来立てのビールのうまさに皆感激しました。

9月5日 企業見学会を実施
学科3年生、大学院生を対象とした企業見学を行いました。参加者は引率教員を含めて13名で、神奈川県鎌倉市の(株)資生堂鎌倉工場を見学させて頂きました。会社の沿革、製品概要、企業展開、等の概要を説明していただき、実際の製造工程を見学させていただきました。企業活動の一端に触れることができた有意義な見学でした。

 

 

平成22年度

1月26日  就職セミナーを開催
1月26日に就職セミナーを開催しました。講演者は大学院理工学研究科分子生物学コースの平成21年度修了生の須永愛さんで、昨年3月に卒業後現在は株式会社東京エレクトロンソフトウェア・テクノロジーズに勤めています。現在の職務内容は半導体製造装置に組み込むソフトウェアの開発とのことでした。入社してからの約10ヶ月間の新人から見た会社について、業務内容や会社の雰囲気、入社してから今までどんなことをしてきたのか、などが紹介されました。講演には学部3年、修士1年を含め20名程が集まり、講演後は談話会を開催し、卒業生として就職活動のアドバイスなどももらえました。

1月26日 就職講演会を開催
埼玉大学理工学研究科物質科学部門/工学部応用化学科教授の小林秀彦先生をお招きして就職講演会を開催しました。小林先生は所属される応用化学科で長年にわたって学生の進路指導に携わっており、企業の採用人事にも精通されております。今回は、工学部での就職支援・指導活動をベースにして、本学科の就職希望学生にとっては、希望する企業等に採用されるためにどのような準備・活動が必要か、教員にとっては、学生の希望がかなえられるような就職指導の工夫、等についてご講演を頂きました。

11月24日 就職セミナーを開催
本学科・大学院を卒業した八巻悟史氏((株)資生堂勤務)をお招きして、学科在学生、大学院在学生の就職活動支援を目的とした就職セミナーを開催しました。演題は「2002年就職氷河期を越えて企業研究者として学んだこと、伝えたいこと」で、学生・教員約30名が出席しました。講演内容は、ご自身の就職活動体験談、企業と大学の研究活動の特徴、在学生へのメッセージ、等の多岐にわたり、ご講演後は出席者との活発な質疑応答が行われました。大学の卒業研究等で学ぶ、文献・情報調査、自分で仮説を立てて実験すること、結果の考察、といったプロセスは企業での活動でも同じであり、必須であるとのお話が印象的でした。

9月14日 企業見学会を実施
学科3年生、大学院生を対象とした企業見学を行いました。参加者は28名で、千葉県野田市のキッコーマン(株)の工場を訪ねました。しょうゆ造りの歴史・作業工程の概要を説明していただき、実際のしょうゆ造りの現場を見学させていただきました。引き続き、研究本部を訪ね、最近の研究成果についてご説明いただきました。参加学生からは研究開発状況、等に関して活発な質問がありました。

8月26日 ビール工場を見学
就職支援の一環として企業見学を実施しました。引率教員2名を含めて、分子生物学科の4年生を中心に、大学院生を交えて総勢39名で、茨城県内の2つのビール工場、(キリン・アサヒ)を訪ねました。整備された見学コースと内容で、両社のビール製造に関するこだわりやエコロジーへの関心など、興味深い話を聞くことができました。見学コースの最後にはビールの試飲もあり、ふだん味わうことのできない出来立てのビールのうまさに皆感激しました。

 

 

平成21年度

9月11日 企業見学会を実施
学科3年生と大学院生を対象とした企業見学を行いました。参加者は28名で、神奈川県鎌倉市の中外製薬鎌倉研究所を訪ねました。会社概要、創薬プロセス・技術、等を説明していただき、各実験室、装置、等を見学させていただきました。参加学生からは企業活動、研究員の仕事、創薬、等に関して活発な質問がありました。

5月13日 社会人セミナー(女性科学者育成支援)を開催
松井恭子博士((独)産業技術総合研究所ゲノムファクトリー研究部門)をお招きし、「人生の宝探し」の演題でご講演いただきました。松井博士はCRES-Tとよばれる新たな遺伝子工学技術の研究開発の中心的役割を担うとともに、実用化をめざしたベンチャー企業の立ち上げにも携わっています。セミナーではご自身の結婚や子育てにも話題が及びましたが、変わらない研究への情熱と常に前向きな姿勢が印象的でした。女子学生からは「女性が研究者を職業に選ぶことへの不安」「家庭と仕事の両立」などの質問も多く出ましたが、女性の視点にたった貴重なアドバイスをいただくことができました。

平成20年度

2月20日 学科社会人セミナーを開催
極東製薬工業(株)高萩工場 研究開発部の山下研也氏[平成6年度本学理工学研究科生化学専攻(分子生物学専攻の前身)修了]をお招きして、学部3年生・4年生と大学院修士1年生を対象とする社会人セミナーを実施しました。就職活動の進め方については自らの経験にもとづくたいへん貴重なアドバイスをいただき、また就職後の仕事、社会人として期待されることと学生時代に期待されることとの違いなどについて分かりやすくお話をしていただきました。その後、茶話会を設けて、個々の質問に親しく丁寧にご指導をしていただきました。27名ほどの参加者がありました。

1月16日 学科社会人セミナーを開催 
MUS情報システム(株)の人事課長高橋氏(埼玉大学教養学部卒)と福本氏(同分子生物学科平成18年度卒)をお招きして社会人セミナーを開催し、社会人として働くこと、就職活動の進め方、システムエンジニア(SE)という業種などについてお話をしていただきました。その後、茶話会の時間をとっていただき、分子生物学科の2年生、3・4年生、修士課程の学生、物理や基礎化学科からの大学院生など、多くの学生の個人個人にたいして、懇切丁寧なご指導をしていただきました。

12月16日 学科就職セミナーを開催
合同酒精(株)酵素医薬品研究所の根岸氏をお招きして、大学院修士1年生と博士課程2年生を対象とする就職セミナーをおこないました。酒造メーカーの動向、ならびに合同酒精(株)酵素医薬品研究所の業務内容などについて大変丁寧なご紹介をいただきました。

12月4日 理学部と理学部同窓会の共催で就職支援のための講演会を開催
理学部卒業生による就職支援活動として行われた講演会です。今回は第一回目で、本学科卒業生で久光製薬にお勤めの原口様ならびに化学科卒業の都立高等学校校長の大野様を講師としてお招きしました。理学部で学ぶ意義や将来設計に役立つ内容のお話しをして頂きました。参加者は30名程でした。

11月26日 学科社会人セミナーを開催
再春館製薬所 (株)研究戦略開発部の伊藤氏(平成15年度分子生物学専攻修了)をお招きして、学部3年生・4年生と大学院修士1年生を対象に就職セミナーをおこないました。学生時代の勉学・就職活動の進め方についてアドバイスをいただき、製薬業界の動向や、就職後の仕事、社会人として働くことについてもお話していただきました。その後、茶話会を設けて、ひとりひとりの質問にたいして親しく丁寧にご指導をしていただきました。30名ほどの参加者がありました。

11月14日 会社説明会の開催
学部3年次と大学院1年次生を対象として会社説明会を行いました。日本製粉株式会社の人事・労務部 人事グループ 吉尾 まどか様に来ていただき、事業説明・仕事説明、就職活動や就職後の生活などを説明していただきました。開発に関わり、自分で試行錯誤のうえ誕生した商品が日本中のお店に並んだ様子は感動モノだそうです。日本製粉株式会社にはこれまで、分子生物学科の卒業生が何人か就職しています。説明会への参加学生は20名程でしたが、企業活動、社員採用状況、等に関して活発な質問がありました。

9月22日 企業見学会を実施
学科3年生、大学院修士1年生を対象として大正製薬会社を見学しました。参加者は29名で、さいたま市北区所在の大正製薬の工場と研究所を見学し、担当社員の方々から企業・業務内容を説明していただきました。参加学生からも企業活動、社員採用状況、等に関して活発な質問がありました。

 

 

 

平成19年度

1月16日 社会人セミナーを実施
本セミナーは一般の就職ガイダンスとは異なる分子生物学科のオリジナル企画であり、社会で活躍している現役の方あるいは経験の豊富な退職されている方をお招きして、人生の先達としてのアドバイスをいただき、学生諸君の人間形成の一助とすることを目的とするものです。第1回目として、日本アイ・ビー・エム株式会社 アドバイザリーITスペシャリストの山中友紀子女史をお招きし、「楽しく仕事を続けるために」と題した講演をして頂きました。どのようなお仕事なのか、生物系からIT系の職業を選ぼうと考えた動機、上司からの的確なアドバイスに励まされたこと、社会人として周りに配慮できる人になることの大切さなど、自らの経験を踏まえて、すべての職種に役立つ貴重なお話を伺うことができました。

11月30日 就職ガイダンス・会社説明会
午後4時30分から約1時間、理学部3号館2階11番教室にて、就職ガイダンス・会社説明会が行われました。MUS情報システム株式会社の企画部人事課長である高橋敏朗氏(埼玉大学教養学部出身)に、就職活動全般、システムエンジニア(SE)という職業、MUS情報システム株式会社、等に関するお話をしていただき、その後、今春MUS情報システム株式会社に就職した分子生物学科卒業生の福本聡氏に就職活動やMUS情報システムにおける仕事などについてお話していただきました。

平成18年度

1月19日  物理学科との共催で就職講演会を開催
埼玉大学教養学部の卒業生(昭和56年卒)であり、現在はMUS情報システム株式会社(三菱UFJ証券グループ)で企画部人事課長をしておられる高橋敏朗氏による就職講演会が開催されました。本講演では、就職活動全般、システムエンジニア(SE)、MUS情報システム株式会社、等に関するお話をしていただき、その後質疑応答の時間をもちました。これから就職活動を始める学生さんにとって、貴重な情報を得るチャンスとなりました。

10月20日 学科就職講演会を開催
分子生物学科1回生(平成11年3月卒業)であり、現在は久光製薬株式会社人事部におられる原口武久氏による就職講演会が開催されました( 詳細 )。氏は、人事部で採用に関する仕事をされており、就職面接の実際について、面接する側の視点で、実に有益な情報を提供してくださいました。また、学科の先輩として、自分が何をしたいのかをよく考えて、(その実現のために)自身の「市場価値」を高めるように努力してほしい、と約1時間の講演を結ばれました。主に4年生と大学院博士前期課程1年生 40数名の参加者があり、講演後のアンケートでは、「自分に足りないものがわかった」「大変役に立った」「人事官の本音(面接官がどこを見ているのか)が聞けた」「面接でのポイント(がわかった、興味深かった)」などの積極的な意見が多く集まりました。

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